たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

芹を食べたこと

2010年03月25日 | オヤジの食卓


高尾野町 中の市に行った後,実家に立ち寄った。連絡を入れてなかったので誰もいない。とりあえず仏壇に線香上げて庭に出てみた。庭先の休耕田に今年も芹が延び出している。写真は自生している様子。どれだかわかるだろうか?鋸歯状の葉の植物が芹である。


左:つみ取った芹。日の当たる場所より日陰に生えているのが柔らかくてよろしい。
右:ゆでた芹。山菜独特の風味を楽しむためにシンプルに三杯酢で頂いた。身近な芹科の野菜としては人参があげられる。嫌いな子供が多いが大人になると不思議に食べられるようになる。
ヨーロッパや地中海原産の芹科の野菜としては,セロリやパセリがあげられる。洋食には重宝な香味野菜である。それに引き替え日本の芹科の芹,三ツ葉,明日葉は少し軽んじられているような気がする。
日本の香味野菜(近頃はハーブというらしい)をもっと大事にしたいと思うオヤジであった。
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2 コメント

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Unknown (焼酎学生)
2010-03-26 09:02:39
芹科の植物って、人参までそうなんですか。揃いも揃って、子どもが食べなくて大人になると好むようになりますね。おいしそう!
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食べ物の好みは変化する (チャリ通オヤジ)
2010-03-27 19:18:23
大人になって好んで食べるようになったのは,ゴーヤ(ニガウリ),茗荷などくせのある野菜です。大人になると食べ物の嗜好が変化します。でもよく考えると焼酎のつまみに最適なものばかりです。
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