村民体育大会が終わる

１０月９日，初めて参加した村民体育大会が無事に終わりました。村の運動公園は緑の山並みに囲まれた所にあります。

炬火台もあって開会の時にはトーチで火がともされました。

競技は集落対抗の１２チームで競われました。定番の百足競争です。練習をしたチームとしなかったチームの差が歴然としていました。

フィールド競技の「ナリ入れ」競争です。「ナリ」というのはソテツの実のことです。奄美ではお手玉の代わりにソテツの実を使うところが多いそうです。写真では見えにくいですが，バケツの近くに宙を舞っている赤い実がソテツの実です。

オヤジは２種目にエントリーでした。
アンツーカーで整備された競技場で走るのは初めてです。スターティングブロックまで準備されています。こんなものは使ったことはありません。ほかの選手は短距離選手が着るランニングシャツにランニングパンツを履いています。おまけに聞いていたとおりスパイクシューズ。格好を見ただけで気後れします。

１００ｍ走の結果は６人中５着でした。かろうじてビリは免れてほっとしました。

その後，集落公民館でご苦労さん会。要するに飲み会です。当日の反省点は多々あったわけですが，来年の体育大会に行かされるかどうかは疑問です。飲み過ぎて反省したことを忘れてしまっているかもしれません。