多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

多摩市平和展 2008 「ドキュメント 基地と沖縄--報道写真で綴る60年の軌跡」

2008-07-19 15:30:37 | 沖縄
多摩市平和展 2008 「ドキュメント 基地と沖縄--報道写真で綴る60年の軌跡」

7月19日(土)から27日(日)までパルテノン多摩(京王線・小田急線多摩センター駅)
で開催(午前11時から午後7時)


7月19日から27日まで東京都多摩市で「第17回多摩市平和展」を開催します。今回は、漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」がパルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)で開かれます。あわせて、沖縄以外では始めての写真展が開催されます。沖縄タイムス社による「ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡」というテーマの報道写真展です。20日には沖縄タイムス社論説委員長を招いての講演会も開催されます。この企画は多摩平和イベント実行委員会の企画です。

●ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡●

 沖縄で一貫して住民の視点で報道してきた沖縄タイムス社は2008年7月、創刊60周年を迎えました。これを記念し、戦後60年の世相・歴史を写真で綴る「データアーカイブ あんやたん写真展」を沖縄各地で開催しています。10月までに戦後各年代を振り返るという息の長い企画です。同社の協力により沖縄県以外では初めての公開写真展を多摩市平和展で開催することになりました。
 敗戦、米軍支配下の沖縄、祖国復帰運動、基地と民衆の生活など沖縄タイムスのカメラマンたちが事件・事故、世相を追った迫真の写真の数々。何千枚もの報道写真の中から特に「基地と沖縄」に関わる約80点の写真を特別展示します。「あんやたん」とは、「そうだったなぁ」という意味(ニュアンス)です。

●沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄●
  講師 長元 朝浩 さん(沖縄タイムス社取締役論説委員長)

 悲惨な地上戦闘となった沖縄戦。集団自決の悲劇。米軍占領下の沖縄。祖国復帰運動。ベトナム戦争・イラク戦争など兵站基地沖縄。同時に珊瑚礁に囲まれ、若者文化の源泉でもある沖縄。講師は地元の沖縄タイムス社で記者として活躍し、現在は論説委員長として健筆をふるっているジャーナリストです。

日時 7月20日(日)午後4時
場所 パルテノン多摩第2・3会議室(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄
  
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです


多摩市平和展

日時 7月19日から7月27日まで
場所 パルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」
   ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡
   原爆と人間展
   悪魔の兵器「地雷・クラスター爆弾」
   多摩火工廠展
   戦争遺跡「虎頭要塞」展示

主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです

詳細は下記のPDFをご覧ください。

http://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/00test/13AM/heiwaten.pdf




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