多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

「沖縄」「ひめゆり」「辺野古」のいま  partⅡ

2007-10-12 08:42:34 | 沖縄

「沖縄」「ひめゆり」「辺野古」のいま  partⅡ
 ~日本軍による「集団自決」はあった!!
   沖縄県民11万人の怒りをジャーナリスト森口 豁が熱く語る~

  11月10日(土)13:30~17:30
  ベルブ永山 講座室
     (京王線・小田急線相模原線永山駅下車徒歩5分)

       参加費 300円

  第一部13時30分~15時
   ビデオ放映  森口 豁さん(元日本テレビ・ディレクター)の作品
  *「ひめゆり戦史 いま問う 国家と教育」1979年/43分 制作 日本テレビ
    ひめゆり学徒隊の生徒、関係者の証言をもとにしながら、10代の少女たち    が、なぜ、戦争に駆り立てられ、命を落としたのか。沖縄で起きた悲劇を    証言をもとに検証、その内実に迫る。

   *「空白の戦史 沖縄住民虐殺 35年」 1980年/25分 制作 日本テレビ
    沖縄で日本軍は何をしたのか。地元住民虐殺の悲劇を元日本軍通信兵が沖
    縄で、被害者の遺族から話を聞く。凄惨な現実が浮き彫りにされる。

  第2部15時30分~17時30分
   お話   森口 豁さん(ジャーナリスト・沖縄を語る一人の会主宰) 

   日本軍による「集団自決」の関与はあった、沖縄県民11万人の怒りが天と地  に響いた場に森口さんもいた。沖縄と本土とを行き来し、沖縄にこだわり続け  る森口さん。沖縄から見た戦後のニッポン、「戦後レジーム」の見直しの渦中  で教科書から削除された沖縄戦の真相、在日米軍の再編とアジア、とりわけ沖  縄、現地を自らの目で見続けてきたジャーナリストの森口さんから、リポート  していただく。



  森口 豁さんプロフィール
   1937年生 ジャーナリスト 沖縄を語る一人の会主宰
   1959年から74年 琉球新報 社会部記者や日本テレビ沖縄特派員として
    米軍統治下の沖縄で暮らす。テレビドキュメンタリー「ひめゆり戦史・い   ま問う国家と教育」「島分け・沖縄鳩間島哀史」などの制作テレビで、大賞   優秀個人賞などを受賞。現在ビデオによる沖縄戦体験者の証言記録に取組ん   でいる。
   <著書>
   沖縄・近い昔の旅 /だれも沖縄を知らない/最後の学徒兵
   子乞い・沖縄孤島の歳月/ 他 

   主催 多摩平和イベント実行委員会
    連絡・問合せ   (090-4179-2632)
 

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