淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

あらさがし

2010-11-15 08:25:21 | 棚の上の本

昨日読んだ今月2冊目の本は天野節子さん(62歳で大型新人と言われ現在64歳)の「目線」


物語は閑静な高級住宅街に住むお屋敷の主人の誕生祝いに家族ら11人が集っていたが、主人である新之助は自室のベランダから飛び降り、亡くなってしまう。

そして初七日の日新之助の二女が殺害され、さらに屋敷の庭にはもうひとつの死体が・・・・・。

とまぁ推理小説としては新之助にかかってきた電話のトリックで引き込まれはしたばってん
最後のさいごに、思えば誰もが知っている一番大事な犯人の特徴ばやっと出して犯人の
正体ば解き明かすとは、何か つまらんやった 何か 卑怯かとおもうたです。

そいに動機に無理があり過ぎると思うたです。

そいに308頁に校正ミスあったです。
「いつの間にはイカの丸焼きがテーブルにある。話に夢中で届いたことに気づかなかったらしい。」

いつの間には?・・・・・・何度も読み直したばってん  やっぱ おかしかと思うとです。
天野さんに訊きたかです(笑)

 

 

 

 

 


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