内容(「BOOK」データベースより)
書家・谷村玄斎は、貧しい少年時代を過ごした。
手作りの石の硯、薪の燃え殻の炭、藁で作った筆で書を学んでいたあの頃…
そこには、必ず養母・夏代の艶やかな肌のぬくもりがあった。
地位も名誉も金も手に入れた玄斎だったが、八十歳を迎えてもどこか満たされぬ思いを抱えていたある日
東尋坊で一人の少女と出逢い、少女の裸身に究極の墨の美を描きたいという欲望が芽生える。
それは、夏代の鎮魂の意味を持っていた…。
貧しさから這い上がった男が最後に求めたものは、何だったのか!?“書の鬼才”が赤裸々に描く激動の生涯。
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移動図書館で選んだこの本は久しぶりの×だったとです。
読み終えて、あらすじば読んだらガバイすごか作品と錯覚してしまうとです・・・・。
それに本の帯には映画化決定!と書いある・・・・・しかも監督で主演は作者本人・・・・。
噓じゃろもん!
だらだらと続く「どうだすごいだろう」の自画自賛の自伝小説ばってん
書道界の大御所さまが書いたら出版も映画化もできるとですか?
あほくさ
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