先日の夜 酔っぱらいながらテレビを観ていたら「激流」があっていた。
本とドラマは違うと聞いていたばってん
役者さんは、それがどうしたと言うように立派に芝居をしていると思います。
原作を完璧にぶっ飛ばしても それはそれでいいと思うし
「やっぱ 本のほうがいいよね」 と言う人がいてもいいと思うし
テレビの途中で寝てしまう人がいてもいいと思うし
観る人読む人寝る人 みんな 自由だと思います。
図書館戦争 有川 浩
いつも横目で見ながら今まで通り過ぎて行った本です。
あらすじも大体知っているし面白い本だとは分かっていたからそのうちにそのうちにでやっと読んだ本です。
近未来の話です民衆から読書の自由を奪う団体と、それを阻止する図書館員の闘争のお話です。
新人の女性図書隊員「郁」と教官の「堂上」のからみが有川浩の「ラブコメ今昔に出てくる
女性自衛隊員と男性隊員の恋物語に良く似ていました。
まぁこんなお話は無いだろうと言う設定でも郁と堂上の登場で何とか収まった感じでした・・・・。
舟を編む 三浦 しをん
予約したのがいつだったのか・・・・・忘れてしまうほど待っていた本でした。
辞書の編集者「馬締」まじめが多くの人たちと15年の歳月を費やし執念で編んだ辞書「大渡海」
その作業過程に見せる執念と辞書への愛情が読みながら伝わってきます。
だからと言ってすぐに辞書を買いに行こうとは思いませんが辞書を見る目が今までとは
まるで違ってきたと言う事で感想の終わりにさせていただきます。
以上
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