すんまっせん、料理もんの本ガバイ好いとるとです。
食べ物の本ならすぐ読みたくなるとです。
この本も題名で選んだとです。
料理と食卓にまつわる7つの思い出短編集です。
7つの物語の熱い料理は胸も熱くしたとです。
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1作目
2作目
下町の「みけねこ食堂」で暮らす男兄弟5人の家族物語です。
食堂ば継いでいた長男が突然消息不明となっていた食堂に
有名シェフの次男が10年ぶりに帰ってくるとばってん、「みけねこ食堂」の運命は?
登場人物は善人ばかりです。
出て来る悪役は物語の為の無理な設定ば感じます。
絵に描いたような家族愛も吉本新喜劇ば観てるみたいとです。
これが続くなら
次回は多分読まんと思います(笑)。
料理本の次は先日読んだ「諦めない女」の前作です。
前回の「諦めない女」よりも、これオイは好きです。
女性弁護士の徹子が遠い親戚である嫌な女「夏子」との半生の物語です。
弁護士の徹子が夏子から騙され手玉に取られた相手とのトラブル解消ば何度も頼まれ
迷惑だと思いながらも夏子との関わりば楽しんで行く姿がよかです。
面白かったです。
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