読み終えて読メの読んだ本に登録したとです
そしたらこの本は6年前に読んでいたらしかとです。
ばってん、まるで記憶に無かとです・・・・・。
そこで当ブログで検索ばしたらやっぱ無かとです。
そりゃぁ読んだ本は時々忘れる事はあるばってん
そんでも読み始めたら大抵思いだすとです。
ばってん、この本は本当に初めて読んだとしか思えんとです。
スンマセン どげんでもよか事でした・・・・・"(-""-)"。
物語は
オイと同じく?記憶ば失った女子高生のお話です。
読み始めてすぐに北村薫さんの「スキップ」ば思い出したとです。
「スキップ」の女子高生は部屋で目覚めたら17才から42才にスキップして高校の国語教師に
「眼鏡屋は消えた」の主人公は誰かに殴られて17才から25才にスキップして母校の英語教師に・・・・。
この似ているようで似ていない青春ミステリは読むとに少し疲れたとです。
推理ば推理してその推理ば崩して又推理ば重ねて行きながら
辿り着いた着地が「そんなもん?」と多分、頑張って読んだ人は思うとではと・・・(笑)。
ではザックリとした内容です。
演劇部の部室で誰かに殴られ目覚めた高校二年生の千絵は
八年間の記憶が無くなって母校の英語の教師になっていたとです。
最後の記憶は文化祭で親友が書いた脚本『眼鏡屋は消えた』の練習中やったとです。
ばってん8年後目覚めたら、『眼鏡屋は消えた』は上演中止となっていたとです
何故なら千絵の親友は文化祭直前に亡くなっていたとです。
そして現在に目覚めた千絵は演劇部の顧問となって再び『眼鏡屋は消えた』ば
上演しようとしていたとです・・・・・・。
8年間の空白に何があったのか?
自分は何故『眼鏡屋は消えた』ば上演しようとしているのか?
演劇部顧問の千絵ば襲ったのは誰なのか?
まぁ何だかんだ言いながら読まされてしまいました!(^^)!。
第21回鮎川哲也賞受賞作。
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