25年間も、ひとりで家の中に引きこもって小説ば書いておった作家・加賀野は
まだ一度も会ったことも無か成人した息子「智」が突然訪ねて来て
「同居させてくれ」と言われ驚き戸惑うとです。
世間とうまく付き合うことが出来ん不器用な父親。
父親とは真逆の誰からも好感ば持たれる息子。
そげな二人が一緒に暮らし始めることになったとばってん・・・・。
瀬尾まいこさんの家族再生物語、良かったです。
25年間も、ひとりで家の中に引きこもって小説ば書いておった作家・加賀野は
まだ一度も会ったことも無か成人した息子「智」が突然訪ねて来て
「同居させてくれ」と言われ驚き戸惑うとです。
世間とうまく付き合うことが出来ん不器用な父親。
父親とは真逆の誰からも好感ば持たれる息子。
そげな二人が一緒に暮らし始めることになったとばってん・・・・。
瀬尾まいこさんの家族再生物語、良かったです。
すんません、この本ば読んだとはだいぶ前です。
いつものように気分次第で紹介するのが遅くなってしまったとです"(-""-)"。
著者の岡本綺堂さんの本は読んだことは無かったとです。
ばってん
昔、日本の山地で暮らしていた「サンカの民」の存在ばあちこちの本で
探しておったら偶然にも大正時代の作家岡本さんに出会ったとです。
半七捕り物帳、番町皿屋敷やらの作家さんと言う事も初めて知ったとです。
その岡本作品の中でもおすすめの怪談小説だと知らされて読んだとです。
読み始めたら 全然怖くない!!だけん表紙は嘘ば書いております!!(笑)
それよりもオイには人の悲しみとか哀れみの心しか残らんやったとです。
大正時代に描かれた昔の人々の切なか怪談集やったばってん
あまりにも話が多すぎてオイは途中でダラリとなってしもうたとです。
そんな訳で今でも覚えておる話は・・・・・・・いくつかいな?。