淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「きのうの影踏み」 辻村 深月

2018-09-16 07:05:39 | 棚の上の本

ホラーや短編小説です。

都市伝説やら怪談話やらバラエティーあふれて中にはゾクリとするもんもあったばってん

失った人への変わらぬ愛おしさが切なく優しく描かれたお話
最後の「七つのカップ」が良かったです。

伝えたかった亡き人への作者の思いがこの物語に描かれてあると思ったとです。