淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「また、必ず会おうと誰もが言った。」 喜多川 泰

2018-01-27 08:26:07 | 棚の上の本

若か人たちに読んでもらいたかと思うたとです。
勿論、ダラダラと齢だけば重ねたオイたちにも・・・・・"(-""-)"。

物語は
自分でも認めるプライドが高く嘘つきの高校生「秋月和也」は自分の嘘で
熊本の自宅から日帰りでディズニーランドへ行くはめになるとです。

ばってん帰りの飛行機に間に合わんで和也は所持金も数千円で途方に暮れるとです。
やがて時間が経ち静かになった空港ロビーに佇む和也は売店のおばちゃんから声ばかけられるとです。

その日から和也は自分の人生ば変えてもらえた多くの人々に出合いながら
成長して行く和也のお話ばってん

その人生訓物語が出来過ぎだと言われる人もおるかも知れんばってん
読まれる人にひとつでも伝わる言葉があればオイにはそれだけでよか本やったと思うとです。