最近はショルダーバッグば「袈裟懸け」にするとが流行のごたるですなぁ。
先日のツアーの時も皆さん袈裟懸けやったです。
確かに肩からぶら下げとったら落ちやすく不安定であり機動力には欠きますなぁ。
ばってん、スーツ姿のサラリーマンの袈裟懸け姿は昔、修学旅行先で
生徒たちば引率していた先生の姿とかば思い出してしまうとです。
昔、オイの好きだった写真家の木村伊兵衛さんは愛用のライカば
いつも肩からぶら下げて撮影されていました。
本人は「なで肩」なので、肩に下げているライカが気になると何かの本に書かれていたとです。
写真界の大御所でありながら、いつも穏やかでお洒落だった木村伊兵衛さんが無くなって40年・・・・・・。
近頃、思い出したひとつです・・・・・・・。
さてと思い出したと言えば前に読んでいて紹介するとば忘れていた本です。
三匹のおっさん ふたたび 有川 浩
前作同様三人のおっさんたちによる町内自警団の活躍物語です。
今回は、おっさん達に良く似た同じく三人おっさん達グループとの対立やら和解とか何とかで
物語は進んでいきます。
内容自体はそこそこに面白いとばってん、この本は今回で終了したほうが・・・・・。
そいにしても孫の祐希が「ジジィー」とか「ジィーサン」とか呼んでるのが不愉快だ!
愛情の裏返しでわざと荒っぽく言っているのだろうが
もしオイの孫から言われたらと思うとゾッとする。
いくら小説でもオイは好かん。