先日、左膝の痛みが気になっていたので近くの整形外科に自転車で行ったとです。
レントゲン撮られて診察受けたら、軟骨がすり減って水が溜まっておると言うことです。
「まぁ年齢だからですね・・・・水抜いて注射しときましょうね・・・あぁ右足も注意して・・・」
帰り道・・・・・・
痛みは楽になった様な気がしたばってん自転車のペダルは何となく右足だけで漕いで帰りました。
夜、ビール飲みながら家内が言いました「やっぱ身体が動けるうちに旅行をしとかんとイカンねぇ」
本当にその通りです、家内も最近高血圧気味です。
関係ないとばってん今、家内が読んでる本は「野心のすすめ」林 真理子です・・・・。
近頃、サガン鳥栖が大宮~仙台~FC東京に連勝して調子がよかです。
昨夜の名古屋戦も家内と応援に行きました、試合は引き分けに終わりました。
帰り道、ラーメン屋さんに寄って、焼きチャンポンとラーメンを頼み、待つ間に餃子と焼き豚で
ビールをグイグイ飲みました。
身体が元気なうちに今やれる暴飲暴食です・・・。
さて本です。
カラマーゾフの妹 高野 史緒 (江戸川乱歩賞受賞作品)
あのドストエフスキーの名作「カラマーゾフの兄弟」の続きを13年後と言う設定で書いた物語です。
オイの大嫌いな外国人の名前が出てきて「あぁせからしかぁ」と何度も思いました。
正式名称で書いたり通称で書いたりするのはやめてほしい!コンガラガルとです。
おまけにロシア人の名前はやたらと長くて馴染みが無いけん、余計にイラつくとです。
スメルジャコフはスルメと読んだりしておりました。
原作者のドス氏が書いた一部の本では明かされておらやった父親殺しの真犯人ば
二部で書こうとしたとばってん亡くなってしもうたけん日本の作家が勝手に二部ば書いたとです。
原作ば読んでいない人は(オイもばってん)この本読んだらドスの本は読まんでもよかかなと思いました。
高野さんはSF作家さんらしかです。だけん最後はロシア皇帝暗殺の為のロケットや
コンピューターまで出てきます。
草葉の影でドス氏はどげな気持ちでおるやろかねぇ・・・・さぞかし複雑な気分やろうねぇ・・・。
ばってん なかなか面白かった本ではありました。
以上