287-1 カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ科 別名、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。 「烏の豌豆」ではない、「烏野豌豆」だ。ノは所有格のノではなく野原の野だ。 小さい時に所有格のノでインプットされてしまった人が多いのでは?guuchanもその一人だが。 実はレンゲを捜しに出かけたのだ。 近頃では探さなければないくらい少なくなってきた。 田んぼにはカラスノエンドウが一杯蔓延っていた。 この蔓延りようは尋常ではない。レンゲを肥料として種撒いたように、カラスノエンドウも同じくマメ科だから、やはり肥料用に栽培したのではないかと思っている。 | |
287-2 カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ科 茎が赤いですねえ。肌の黒い健康的な美人もいるようですね。 | |
287-3 カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ科 ちょっとアップし過ぎですね。度が過ぎると品がなくなる。夜目遠目傘の内がいい。 | |
287-4 シロツメクサ マメ科シャジクソウ属 別名、クローバー。 クローバーも、咲き始めたところだから、初々しくてきれいですね。 | |
287-5 シロツメクサ マメ科シャジクソウ属 ツメクサは、爪草かと思っていたら、詰草だ。 江戸時代にオランダから献上された箱の中に、このドライフラワーが一杯詰まっていたので白詰草という名になったらしい。 | |
287-6 レンゲソウ マメ科ゲンゲ属 ゲンゲ(紫雲英) が標準和名だそうです。紫雲英がゲンゲとは蒲公英をタンポポと言うが如しですな。読める人は少ないでしょう。 | |
287-7 レンゲソウ マメ科ゲンゲ属 なかなか色がいいですな。 カラスエンドウと違って、品がいいと感じるのは、同じような色だが、こちらはグラデーションのせいだろうか? このアイデアはデザインの時参考になる。 ここまで皆マメ科だった。 マメ科は空気中の窒素を固定するので、緑肥になる。皆そのために栽培され、田起こしのときに、鋤きこまれて行くのであろう。 | |
287-8 スミレ スミレ科スミレ属 スミレは一つも見つけきらなかった。 園芸種のヴィオラやパンジーでないスミレは少なくなったのでは? 土手や田んぼではお目にかからかった。 しかたがない、哀れな姿だがわが家のスミレに登場願った。 スミレは大工が使う墨入(墨壷のことだと思う)に花の形が似ているからだそうだ。 雑学の知識が増えていくみたいだ。 |
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★ guuchanの悦に入りたる
花の覧 (縄)
お花の知識がどんどん増えて・・
賢い人が益々賢くなってなってきていますね。
野草も写真にすると思わぬ発見があり
綺麗に見えますね~。
マクロの写真綺麗でした。
ゲンゲには2色あるように思いますが・・??
観察捨て見ます。
普段目に留まらなかったものも、本当に一つ一つが美しく飾られているという発見があり、まさに悦に入っております。
何らかのいわく因縁がつくと、花の名も覚えやすいですね。
マクロ、うまく撮れていた時は嬉しいですね。
ゲンゲは2色?
気をつけて探して見ます。
そちらでも見つけたら是非アップしてください。
お見事...お見事...でした.多いに 楽しませて戴き
ました.
又 遊びに 来ます.