写真8-1 「安良我橋」(やすらがばし)を通りかかると少年たちの興奮した声が橋の下から聞こえてきた。のぞき込むと3人の少年が、川原に穴を掘って水を溜め、捕まえた一匹の亀をその中に入れようとしているところだった。そのままでは暗いので、明るいところで写真を撮った。甲羅の方は黒いので腹の方を見えるようにした。 | |
写真8-2 甲羅の長さは23、4センチ。さて、この亀の種類は何だろう?ミドリガメ(アカミミガメ)だろうか?すると誰かがペットとして飼っていたものを放流したことになる。繁殖して日本の亀が減少しているという厄介ものらしいが、だれか種類を見分けられる人は教えてください。 | |
写真8-3 亀はなかなか首を出してくれない。 | |
写真8-4 安良我橋(やすらがばし) やすらがばしは、友田川の下流から6番目の橋だ。少年たちはこの橋の下で亀を捕まえた。一昨年、首の長い亀が甲羅干しをしていた。亀が水中に沈んでいるトタン板の下に隠れるのを見かけたが、その後間もなく大雨でトタン板が流れてしまい、その後は見かけていない。 |