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ヨモギ乳酸菌・・・分量間違えてショック・・・

2012-05-31 11:42:54 | 乳酸菌
ヨモギ乳酸菌のことを天恵緑汁と言う。
人体にも優しいし、
自然環境にも優しくて安心して使える、自然の肥料です。

先日試しにちょこっとだけ作った、
そのヨモギ乳酸菌は、ペットボトルがぱんぱんに
破裂するくらい、元気が良い。
グレープおばさん、本気で作ることにした。

日曜日の朝方早朝、眠い目を擦りながら、
ヨモギを採りに行った。
日の出には間に合わなかったが・・・
簡単にヨモギを採れると思ったら1時間も掛かってしまった・・・
なんとも予想外・・・

飯山一郎氏のブログ↓
摘む時間は,日の出前から,日の出1時間後までです.
早朝のヨモギ葉の表面には,1平方センチあたり数十万個の
発酵菌がいます.
太陽が出ると,光合成作用(炭酸同化作用)が始まり,
菌は萎縮してしまいます.
夜間は,光合成作用が止まり,理化作用が始まり,
葉に棲む菌が爆発的に増殖し,
日の出直前に頂点に達します.この時の葉を摘んで下さい









タライも、前日にきれいに洗って用意し~






ヨモギは、計りながら





樽に引き詰め~
黒砂糖を、パラパラ振りかけ~




樽いっぱいになった。






重石をかけて~

ここで、塩を入れてないことに気が付き
あわてて塩の分量を量る・・・
入れる塩は、40グラムだ。

ここで、大きな間違いをしてしまった
袋に入っていた200グラムの塩を計り、
40グラムを別な容器に入れた。


袋に残っているのは160グラム、早朝で眠いせいもあったのか
その袋の塩をザーと樽の中へ~入れてしまった

まだ間違っていることも気が付かないグレープおばさん。
40グラム計っていた塩を別な容器に戻した・・・
何も疑問も持たずに・・






1週間後はヨモギ乳酸菌が、出来ることを想像しながら
気分はパッピーだった。





2日目、重石がかなり下がっている。





これから起こる予想もしない出来事・・・





ヨモギのエキスが出ている。
それもかなりある・・・
舐めてみた・・・
しょっぱい~
かなりしょっぱい・・・何で???

もしかして、塩の分量間違えたか?・・・

・・・

あの時の残りの塩の袋がない、え?
樽に漬け込んだ時の、記憶をたどった。
この時に、間違いに気づき愕然とした・・・
凹んだ~

やらかしてしまった~



次の日、飯山先生に電話しょうと、受話器を、
取っては置き、また取っては置きの繰り返しで
迷いに迷って、電話しました。

グレープおばさん、半べそで「塩を入れすぎてしまいました
        どうしたらいいでしょう~」
飯山先生 
     「え?・・・大丈夫ですよ。使えますよ~水分が上がっていたら
      重石を外してください。3~4日したら漉してください。
      漉すときは、ざるに空けて軽く押してください。重石を
      使ったらだめですよ!ヨモギの油分が出ますから、
      だめです!! 」


飯山先生 
     「取り出した液体がヨモギ乳酸菌の元菌です。
      拡大培養する場合は、元菌に3倍の水を入れて
      黒砂糖3%、塩1%入れて培養してください。
      そして、倍々に増やしてください。ヨモギ乳酸菌が
      弱ってきたら、茶碗一杯くらいのヨモギを摘んで
      最初のように培養して、足してあげてください。
      するとヨモギ乳酸菌は元気になります。」


先生の言われたとおりに、重石を取り外しました。
重石を取り除いたら、汁が見えなくなりました。
ヨモギを漉す日は土曜日になります。
どうか、うまくできますように・・・・・


間違って作った分量作った分量です。

ヨモギ4200グラム
黒砂糖1400グラム(少なめです.黒砂糖の分量も間違っている・・)




飯山師匠のツイッター
元菌』は冷暗所に保管し,拡大培養の都度,0.2%を添加せねば
ならない.


ヨモギ葉から発酵菌を採取する法⇒①早朝,新芽を摘み水洗いはしない
②ヨモギ葉の重量の50%の黒糖を削った粉と,粗塩1%を振って④重し.
これでOKで す.3~4日後には漬け物汁が上がってきます.
この漬け物汁が『種菌』.この種菌液に3%糖蜜液を加えて拡大培養してゆく.

また↓
【ヨモギ漬け物の取り扱い説明】⇒1.ヨモギ漬け物が3kgを
3Lの水でやさしくほぐし洗い 2.ヨモギ葉をザル(100均ザル)で
濾して取る 3.洗い水のうち1Lは『元菌』 
4.残りの洗い水をペットボトルに入れる 
5.3日後には強力発酵 (続く)





飯山先生に、迷いながらも電話をして良かったです。
凹んでいた気持ちが、元気になりましたデス。

今度は、きっちり分量を確認して作ります。

飯山先生ありがとうございました。





ヨモギ乳酸菌

2012-05-25 23:50:48 | 乳酸菌
かねてから、作ってみたいと思っていた。

土壌にも作物にも良いという
最強のヨモギ乳酸菌!!


ヨモギも生えている。
試しにヨモギを採って作ったダス~







黒砂糖は、シカゴさんに教えて頂いて買った
上野砂糖の「焚黒糖(たきくろとう)」








片手で握るくらいのヨモギを摘んで、
黒砂糖適当にパラパラと振りかけ、重石をのせて~
3~4日間放置



で~

ヨモギをザルで漉して~
汁をペットボトルに~

水分が、ちと足りない・・・






漉したヨモギに、乳酸菌が付いているので、
水を入れてヨモギを洗うようにすすいだ~

それを、又漉して~
ペットボトルに入れた~






左は、1回目の濃いヨモギ乳酸菌とヨモギをすすいだ汁です。
右は、3回目の薄いヨモギ汁です。(勿体ないのでペットボトルに入れた)
黒砂糖を3% 塩1%入れて1日放置

両方ともPHで、計ったら黄色の(4)だった。
ヨモギの香りのする酸っぱい乳酸菌だ~







漉したヨモギに、又水を入れて1日放置
PH(4)の黄色です。

漉した後のヨモギには、乳酸菌が付着してるんだ~

今回は、適当に作ったけど、
明日は、きちんと作ろう~

明日は早く起きなければ~
ヨモギを採取するには
明け方が良いという。
起きれるか?

日の出は、3時45分だ~

んでもって、
早く漬け込む・・・出来るか?・・・
不安・・・





Rー1ヨーグルトを増やしてみた!

2012-03-15 21:09:15 | 乳酸菌
R-1ヨーグルトというものを食べてみたいと
思っていた。
このR-1ヨーグルトがなかなか手に入らないらしい。
値段も高いんだろうか?
で~
夫が、昨日職場の人からいただいた。
大事に持って帰ってきた。

夫と一口ずつ食べてた。
牧場の朝のような味だ。
思いついた
このR-1ヨーグルト増やしたいと思った。
夫が食べたがるのを制止して
残りを全部使うことにしました。
だって、130グラムしか入ってないんだもの~
量を増やせば、たくさん食べれるし~

で~
作ったら~

上手くできたのです。


ここからは再現しますね~

R-1ヨーグルトの容器をゴミ箱に投げたのを
カメラを撮るのに、拾い上げて・・・
だって、こんなにきれいにできるとは
思っていなかったんで、カメラも撮っていなかったのです。
シイマセン~











適当に低脂肪の牛乳があったので目分量で容器に入れた。
だいたい450cc
オリゴ糖も入れた。だいたい大さじ1くらい。
なぜ入れたかって?
乳酸菌は、糖が好きだから増えるんじゃないかと思い入れたんです。
グレープおばさんの思いつきです~









暖房機の上に置いて毛糸の帽子をかぶせてっと~












数時間後に見たらヨーグルトになっていました。










上から見たらこんな風です。









ちょっと柔らかめです。









味見をしたら、甘さはないが、
増えたR-1ヨーグルトデス。

出来上がったら、冷蔵庫に入れます。
R-1ヨーグルトが、手に入ったらこんなふうに
増やしたら家計は助かる・・・よ!

ヨーグルトを保温するのに湯たんぽを
使っての保温もあるし、ね。






5分つき米のとぎ汁で乳酸菌・・・3

2012-03-03 22:41:47 | 乳酸菌
3月1日よぼじいさんのコメント
蜂蜜を入れた後、凄い発泡が、少しずつ静かに
成りました。
発泡のしすぎだったんでしょうか?
正直グレープおばさんは、
ここら辺がまだよくわからない。



次の日の3月2日(朝)、わんすてさんのコメントで、
アルコール臭はどうですか?の指摘に、
匂いを嗅いでみた。
かすかに、アルコール臭がした。
え?・・・こんな匂いは初めて・・・でした。

どうしょう~と思った。

あのシュワ~という発泡は、沈静化している。

昼、アルコール臭消えた・・・・
よぼじいさんの、コメントどおり
蜂蜜を入れた事で、乳酸菌が
生存出来る環境に成ったのだろうか?

飲んでみた、かなりすっぱい、
炭酸がぬけたせいかピリピリ感はない
これでいいのだろうか?
グレープおばさんは、
乳酸菌づくりがまだまだ未熟だ。
乳酸菌づくりは、深い~






5分つき米のとぎで乳酸菌を・・・・2

2012-03-01 23:59:39 | 乳酸菌
夕方、パンパかパンに膨れている
5分つき米のとぎで乳酸菌です。








夫にペットボトルの空気を抜いて貰った。
蓋を、何回も少しゆるめ、閉めての繰り返しです。
そうしないと、溢れてしまいます。
細かい泡が、シュワーと上に上がっています。
まるで、沸騰しているように見えます。
(沸騰はしていないですよ~)








すこし落ち着いたようです。
夫も蓋をゆるめるのに慣れてきています。






(よぼじいさんからコメントが
こんばんはー 

これに蜂蜜を加えてみていただけませんか。

出来れば天然の蜂蜜が良いです。

醗酵の仕方が変わってくるはずです。

よぼじいさんは、詩吟の先生です。
酵素とパソコンに詳しい方です。


グレープおばさん、どう変わるのか興味があり~




地元で取れた本物の値段の高い蜂蜜チャン





入れてみましょう~



と、

5分つき米のとぎで乳酸菌のペットボトルを
蓋を開けて空気を抜いて~


テーブルに置いたら・・・


ドスン・・・・・

・・・

げえ~・・・・・





カッパがった~よ~
(こぼした)

・・・・もったいなや~・・・


まさか舐めるやけには・・・・



で~



蜂蜜小さじ1入れました。
「よぼじいさん~入れたけど、もっと入れるの?」

どう変わるの?
楽しみのような・・・
不安なような・・・
でも、蜂蜜は、ミネラル豊富、糖もたくさんあるし
乳酸菌、今頃ビックリしているだろうなぁ~
なんだ?なんだ?の大騒ぎしているかなぁ?~




5分つき米のとぎで乳酸菌を・・・・

2012-03-01 09:44:17 | 乳酸菌
2月27日
精米器で玄米を5分つき米にした。
そのとぎ汁で、乳酸菌を作ります。
とぎ汁にをペットボトルに1.4リットル入れて
暖房の上に置き~



2月28日黒砂糖3%塩1%を入れる。







2月29日

少し発酵し始めている。










ペットボトルを振ると細かい泡が上部に上がる。







































玄米を浸し汁で乳酸菌・・・2

2012-02-29 21:49:39 | 乳酸菌
玄米を発芽玄米にするために浸していた
浸潤水を使って乳酸菌を作る。

ここ1ヶ月近く玄米乳酸菌の作り方が間違っているのか
ピリピリ感が弱いと思いなぁーと思って
何回も作っていた。


もう10本近くある。












右のペットボトルは、2月20日に1リットルのペットボトルに1合の玄米を入れる。




2月21日、玄米を取り出し、浸している水で乳酸菌を作る。
自己流で作った米粉を、小さい固まり2固入れる。
量としては小さじ2はい分くらいだと思う。
この時に蓋を間違えて黒い蓋をしてしまった。



左は2月13日の玄米浸潤水乳酸菌です。
左のは8日目で発酵しました。
白っぽく見えるのは、黒糖とてんさい糖を半々ずつ入れたので
このような色になっています。









2月26日の写真です。
2月22日黒糖30グラム、塩9グラム入れました。
何も変化なし、毎日攪拌はしている。





2月27日攪拌していると泡を確認。
乳酸菌が活発化してきたのか?






2月28日攪拌して蓋を開けるとプッシュと音がする。
口に含んでみた、酸っぱさは強烈だ。
ピリピリ感はない。







米粉?を作ってみた。

2012-02-28 00:09:54 | 乳酸菌
玄米乳酸菌を作るとき、
どうしてもデンプンが不足するので
片栗粉か米粉を入れると良いと、
シカゴ・ブルースさんのブログに書いてありました。
で~
玄米粉も作ったのですが、米粉も作ろうと思いました。

米1合を少しの水に1~2時間ほど浸し、
ミキサーで攪拌し、容器に移し替えて、沈殿するまで
そのままにした。

沈殿したら、上澄みを捨てて
乾かしました。







これは、少し乾いた状態です。






ある程度水分が脱けたら、手で固まりをほぐしました。

自家製米粉の出来上がりです。

この、米粉を玄米乳酸菌を作るときに入れてみました。
発酵しましたデス。





玄米粉です。














玄米乳酸菌の疑問に・・・

2012-02-19 11:28:28 | 乳酸菌
シカゴ・ブルースさんから2月18日に米粉の量の、訂正がありましたので
コメントを載せておきます。

玄米乳酸菌で、大豆まるごとヨーグルト・・・2、の

書いた記事、
反省
玄米乳酸菌の、作り方に問題があるように思う。
白米のとぎ汁乳酸菌より、凄いパワーがあるはずなのに
なんか弱い・・・
玄米乳酸菌を作る課程と振り返った・・・
玄米をペットボトルに入れて作った。
玄米を取り出したのが早すぎたかのか・・・
玄米が腐ると思い取り出したんだけど・・・
今度は、泡が出るまで置いて見ることにしよう。
昨日載せた豆乳ヨーグルトも、ピリーが薄かったような・・
やり直しだ~


玄米乳酸菌が、弱いように感じた。
失敗したんじゃなかろうかと、
作り方を振り返ってもわからない、????困った~
このままじゃ、玄米乳酸菌が、成功しない~

で、
飯山一郎氏のホームページの放知技の掲示板に
グレープおばさんは質問しました。
そして、丁寧に、シカゴ・ブルースさんが答えてくれました

グレープおばさんの質問↓

こんばんは、今まで、白米の米のとぎ汁乳酸菌を作っていました。
すぐに成功していました。
豆乳ヨーグルトもうまくいき、今度は、玄米乳酸菌を、
作ることにしましたが、なぜかシュワ~が弱いのです。
玄米乳酸菌を作る手順が間違っているのかと、悩んでいます。
二通りの作り方をしています。
,玄米3合を大きめのタッパに入れて、水を入れます。
1日くらい経つと、泡がポコポコしているので、その浸し水を
ペットボトル(1500)に2回ぐらい集めて、
42グラムのてんさい糖と黒糖半々に入れて
塩13グラム入れています。PH試験紙は3くらいです。
でも、すっぱみは、あるのですが、シュワ~が弱いように思います。
白米とぎ汁乳酸菌と比べるとの方が、元気がないように思います。
2、ペットボトル1500の容器に、玄米1合、と黒糖+てんさい糖あわせて42グラムと塩13グラムを入、
すぐに入れておいています。
玄米自体には、問題がないように思います。2日目で、発芽しています。
どうして、玄米乳酸菌が、出来ないのか・・・わからないです。
どうか、ご指導をお願いします。




シカゴ・ブルースさんが、答えてくれました。

豆乳ヨーグルトの酸っぱさには2種類あるのではないか、と最近思うようになりました。
アワアワで酸っぱいのはたぶん炭酸が原因で、きれいでなめらかなのに酸っぱいのは乳酸
菌が作り出した乳酸。炭酸は二酸化炭素が水に溶けたもので、これは酵母の発酵にともな
うものが一番量が多いように思います。

さて、玄米とぎ汁というよりグレープおばさんが培養に使っていらっしゃるのは玄米浸潤
液ですね。玄米浸潤液(玄米を1日以上に浸した水)にはたくさんの乳酸菌や酵母がいま
すが、白米とぎ汁との大きな違いはデンプンの存在です。酵母がある程度増殖するにはこ
のデンプンが必要で、しかも培養末期に酵母が大増殖する際にもこのデンプンが使われる
ようです。培養末期、pHが3.5になってからの盛んな発泡は酵母の増殖にともなうものだ
と私は判断しています。末期の大発泡に見られる二酸化炭素の泡は初期の糀の発酵にとも
なう二酸化炭素の泡よりも大粒で激しいのが特徴です。

初期の糀の発酵にはデンプンが必要ですし末期の酵母の発酵にも多少なりともデンプンが
関与しているように思います。というわけで玄米浸潤液(ざるで玄米を取り除いた浸潤液)
による乳酸菌培養では不足しているデンプンを補う必要があります――米ぬか培養液と同
じ。

私の実験では玄米1合で浸潤液1リットル(1000ml)くらいが適量ですので、3合で3リッ
トルは適切だと思います。浸潤液を濾し取ったあとあら塩(1リットルあたり10グラム)
と米粉または片栗粉(1リットルあたり約6グラム――小さじすりきり2杯)を一緒に入れ
ます。2日後くらいに黒糖(1リットルあたり30グラム)を入れます。温度管理がよければ
4~6日でpHが3.5になります。暖かい環境ならその後酵母が増殖して発泡します。

末期に発泡した乳酸菌液にはたくさんの二酸化炭素がとけこんでいますので、これを使っ
て作った豆乳ヨーグルトは酸っぱ目になります。ただし、すが入ったりアワアワになった
りしてできあがりはあまりきれいではありません。

きれいで酸っぱ目にするなら、1日2日ボトルの口をゆるめにして二酸化炭素を抜いた乳酸
菌液を使うとよいと思います。粗糖か甜菜糖を少し加えると乳酸菌の発酵が促進されて酸っぱさが増します。


またまた質問しました。
グレープおばさんの質問

丁寧に教えて頂きありがとうございます。あまり頭の良くないグレープおばさんは
印刷して、手元に置いて、読み返します。(^_^)デンプン、精米は研ぐと
乳酸菌の餌のデンプンが、出ますものね。玄米は、研いでも出ませんしー
そうですか、デンプンですね。
もう、玄米乳酸菌を止めて、精米のとぎ汁乳酸菌にしようかと悩んでいました。
早速試してみます。
ありがとうございます。
又質問なんですが、玄米を発芽するときに出る、アブシジン酸、フィチン酸は、
浸潤液の中に入ってしまうのでしょうか?あまり体に良くないと聞いているので、
このことも、気になっています。どうなんでしょうか。
わからないので、教えていただきたいと思っています。




シカゴ・ブルースさんからの返事です。



玄米浸潤液の場合、浸している間(24~48時間)は玄米のデンプンがあるので玄米とぎ汁
よりは条件がよいはずです。しかし、玄米を取り除いた後はやはりデンプンが不足します。
1合で500mlの浸潤液を得る程度なら乳酸菌も酵母も密度が濃いのでデンプンはなくてもな
んとかなりますが、1合で1リットルの浸潤液にすると乳酸菌や酵母の密度は普通のとぎ汁
培養と同程度になりますが、デンプンは不足します。

というわけで、加えるデンプンの量は先日私が書いた分量よりも少なめで大丈夫と思いま
す(半量でも)。

↑この部分です。

    
※・・・掲示板で「米粉は半分でよい」と訂正しましたが
最初書いたようにやはり1リットル当たり小さじ2杯が適量のようです。
追加実験の結果です。




アブシジン酸、フィチン酸について。

アブシジン酸は24時間以上水に浸しておく間に(発芽玄米になるので)消えてしまうとい
われていますね。また、心配するほどの毒性はないという説もあるようです。

フィチン酸についても、玄米食を始めた当初はカルシウムやマグネシウムの摂取量が減っ
てしまうといわれています。しかし、玄米食を続けるうちに身体が順応して白米食と同程
度の摂取量になるともいわれています(こちらは国際機関の研究)。

私は白米食が主でたまに玄米を食べる程度ですのでいずれにしてもあまり心配はしていま
せん(24時間水に浸した玄米をやや多めの水で炊き、数時間保温してから食べます。これ
でかなり柔らかめの玄米になります。残った分は熱湯を少量加えて保温)。

グレープおばさんと同じように、玄米乳酸菌が、
うまくできない人がいたら、困っているだろうなぁと思い
シカゴ・ブルースさんの許可を得て、ブログに載せました。

カゴ・ブルースさんのブログは、
詳しく乳酸菌のことが、書かれています。
乳酸菌を作っている人、うまくできない人、絶対訪問した方がいいです。

ことば・その周辺





玄米の浸し水は・・・無駄なく・・

2012-02-03 10:47:50 | 乳酸菌
玄米を発芽させるたのに、浸している水を
水を取り替えなければいけない。
この浸している水は、捨てないで、ペットボトルに入れてた。

何故かって?
白米のとぎ汁で、乳酸菌が出来るのなら
この浸している水も、乳酸菌になると思うし。
捨てるのも勿体ないしね~

で~





1日置いて、黒砂糖、粗塩を入れて暖かいところに
昼は、ベランダーで、夜は暖房の上に~

何本も作ると作った日にちが、わからなくなるので
ペットボトルに、作った日付と
黒砂糖、粗塩を入れた日付をマジックで書いている。

使い終わったら、洗う時に
マジックを消さなければいけないけどね~





こっちもPH試験紙で計ったら3でした。
玄米を浸していた水でも玄米乳酸菌が出来のですね。

して~


玄米で作る乳酸菌は、出来るのが早いです。








玄米で乳酸菌を~

2012-02-02 22:34:46 | 乳酸菌
今まで、白米でとぎ汁乳酸菌を作っていた。
白米でとぎ汁乳酸菌も、玄米乳酸菌も、
飯山一郎氏のホームページで知った。
玄米の方が、白米より乳酸菌のパワーがあると・・・

もう、白米のとぎ汁乳酸菌に、慣れていたし
玄米の乳酸菌の作り方が、うまくいくかどうか不安な
気持ちと疑問があった。

玄米を、水の中に沈めていたら玄米は腐るの?
使った玄米はどうなるの?・・・
廃棄するの?
なんか、勿体ないような気がしていた。
悶々としていた・・・

どうなるか判らないけど、試して見るべし~






1月30日

1500のペットボトルに
洗った玄米1合と水を1300入れ1日放置。
昼間はベランダーで。(左から2ばんめです)





1月31日

1日経ったので、黒砂糖38グラム、
粗塩13グラムを入れる。夜は暖房の上に。

中に沈んでいる、玄米の玄チャン、どうなっているんだろう?
捨てることになるのかなぁ~
捨てたら、勿体ないなぁ~





2月2日

このままにしてて良いのか不安になり
玄米入りペットボトルを、
玄米を取り出すために分けることにし、
玄米のつけ汁を、別のペットボトルに入れた。


そして夜に~








さっきPH試験紙で計ったらオレンジ3だった。



で~
沈んでいた、玄米をよく見たら~
え~?





発芽玄米になっていた。

拡大しますね~




玄米を発芽させるときは、水は玄米がかぶるくらいの量のはず・・・
たっぷり入っている水の中でも
発芽するんだ~
これはビックリです。












米のとぎ汁乳酸菌を牛乳の中に・・・続

2012-01-30 22:06:56 | 乳酸菌
前回は米のとぎ汁乳酸菌を牛乳の中に入れて、
ヨーグルトらしい固まりが出来ました。
食べたら、クリームチーズのような味がした。
これでいいのか分からないので、
またまた挑戦した。




分量
    牛乳・・・700cc
とぎ汁乳酸菌・・・200cc
   黒砂糖・・・小さじ1(入れてみました)
  オリゴ糖・・・小さじ3(残りわずかなオリゴ糖です)
オリゴ糖がないので、この分量しか入れれませんでした。






毛糸の帽子をかぶせて、暖房機の上で保温します。
今まで、湯たんぽで、保温してたけど、暖房機の上でも
ヨーグルトになることが、わかったので、この上で保温しました。







暖房機の上に置いて、2時間40経過








暖房機の上に置いて、3時間40経過
もう分離している。
早い、早すぎるんじゃないか~








上から見たらこんなふうです。








味見をしてみます。
ギエ~
ピリ?スッパイ~~
ピリスパ、クリームチーズか?
よくわからん
期待していたのに、こんな結果になるとは・・・
米のとぎ汁乳酸菌入れすぎたか?
ほのかに、クリームチーズっぽいんだけど・・・

それと固まりを、すくおうと
中まで入れたら、固まりがつぶれそうにになってしまった。



ここで疑問が湧いた。
米のとぎ汁乳酸菌を、牛乳に入れて、
できたこの固まりは、植物性乳酸菌?なのか?
だって、米のとぎ汁乳酸菌は、植物性乳酸菌なんだし~


それとも、米のとぎ汁乳酸菌を牛乳の中に入れたら
動物性乳酸菌
牛乳の中には、動物性乳酸菌になるモノがあるんだよね~
なんだか、考えたら、わからなくなってしまった。


反省
今回は、オリゴ糖がなかったので、オリゴ糖も少なかった
んでもって、米のとぎ汁乳酸菌は多く入れてしまった。
反省だらけだ~










米のとぎ汁乳酸菌を牛乳の中に

米のとぎ汁乳酸菌

2012-01-14 16:06:35 | 乳酸菌
暖房機の上に寝かせて置いている
米のとぎ汁乳酸菌です。
培養中です。
なぜ寝かせてるかって?
それはね~ 
ペットボトルを、立てて置くと底の方も膨らんで
落ちるからです~

白い米のとぎ汁乳酸菌は、飲んだり、ご飯を炊くときに入れたり、
浅漬けに使ったり、霧吹きに、拭き掃除にと使っています。
この頃は、夫も飲むようになった。

いつも、この時期は夫婦して、風邪を引いて、
熱が出るのだけど、鼻水で終わりです。
その鼻水も、白い米のとぎ汁を、霧吹きで噴射して
鼻から吸うと、鼻水も出なくなりました。
効果があると思うデス。

色の付いている米のとぎ汁は、
主に豆乳ヨーグルトを作るときに使います。
後、ご飯を炊くときとか、お風呂に入れたり、
霧吹きに入れて部屋中に噴射しています。
まぁ~いろいろに使っています。








こっちは出来上がった、米のとぎ汁乳酸菌です。
左は、NGOが販売している外国の黒砂糖です。
中央は、沖縄の黒砂糖入り(沖縄の黒砂糖はシュワーが凄い
右は、ちょっとしか入れていない黒砂糖です。(小さじ1です)
左と右はあまりシュワーがないですね~
きっと、乳酸菌が弱いと思うが
毎日のように飲んでます。

もう作り方も慣れてきたので
米を研ぐたびに、ペットボトルに入れてます。
もう日課になりました。(^_^)
微生物との共存、微生物に感謝です。

米のとぎ汁乳酸菌

米のとぎ汁乳酸菌で炊いた!!続

2011-12-14 22:32:37 | 乳酸菌
昨日の米のとぎ汁だけの乳酸菌で炊いたご飯が
思いもかげず、美味しかった!!

んで~

今日は、米のとぎ汁に黒砂糖と塩入りで培養した乳酸菌で
炊いてみることにします。
とき汁だけの乳酸菌に比べると
色は茶色、舐めるとぴりぴりして酸っぱい、
この、お味がどんなふうに変化するのだろうか~






4合のお米に、この茶色い米のとぎ汁乳酸菌(黒砂糖、塩入り培養)を

昨日より200cc多い、500ccを入れます。




ドバ~・・・・







入れちゃったよ~
このスッパ~い匂いはどうなる~

失敗したら・・・・

ご飯食べれないかも・・・・

かも・・・・かも・・・・

1時間おいて、

スイッチオン!


炊きあがるとき、あの~酸っぱい匂いがする~

段々不安になってきた。

昨日はこんなに酸っぱい匂いはしなかったぞ?

・・・・・・

失敗したか~
・・・・
・・・・


炊けた!・・・蓋を、あ・け・た。









お~
お米が光っていて、茶色っぽいご飯!


こんな色になるんだ?
色は良し~

問題はご飯の味だ~
ご飯を混ぜ混ぜすると匂いは・・・

かすかに甘い寿司酢のような・・・でも気にならない匂いだ。








問題は、お味で~す~

ん~あまい~
ピリピリしない~


甘くて、美味しいンじゃないの!

美味しいです~
あ~いける~いける~
ほのかに甘い寿司酢の匂いがします。


これだけで、

ご飯が進むよ~







色も良いし、
お醤油をたらしたような色で、なんか良いんじゃないの?
いや~美味しいです。
いや~本当に、おいしいです。

米のとぎ汁乳酸菌液だけでも、美味しいし、
米のとぎ汁に黒砂糖と塩入りで作った乳酸菌液も美味しい

こんなに美味しいのは
乳酸菌の働きなんですね~


米のとぎ汁に黒砂糖と塩入りで培養して乳酸菌液を
作っている方は、ぜひお試しを~
美味しいですよ~




米のとぎ汁で乳酸菌を作れることを知った
飯山一郎氏のブログに感謝です。



飯山一郎氏のブログを参考にして
米のとぎ汁乳酸菌を作りました。

飯山一郎のLittleHP



米のとぎ汁乳酸菌で炊いた!


米のとぎ汁乳酸菌で炊いた!!

2011-12-13 21:08:41 | 乳酸菌
米のとぎ汁乳酸菌を、培養して思った。
もっと普通に乳酸菌を摂れないか?
フツフツと何か良い方法があるはず。
米を研いでいて思いついた。

研いだ米の中に乳酸菌を入れて炊いたらどうなる?

・・・・・・・・・やってみるか?






研いだ4合の米に
米のとぎ汁乳酸菌液を300㏄入れる。
目盛りにあわせて、水を足す。
混ぜて、1時間30分ほどおいて炊いた。
時間をおいたのは、米の中に乳酸菌液が入ればいいなぁ~と思った。


時間が経ったのでスイッチオン!


どうなる~

不安な気持ちが、頭を持ち上げる。

失敗したら・・・一人で食べるか~
は~・・・
入れちまったし・・

後悔しても・・・

炊けた~


どうだ?

蓋を開けた~




>いつもの炊きあがりと違う!









光っている~
え~ 
乳酸菌液を入れて炊いたら、
光るんだわ~
ひえ~新発見です~









米のとぎ汁乳酸菌で炊いたご飯のお味は~

きらきら光るご飯は、あまい~ 甘いです~
乳酸菌液で、ご飯が甘くなった。

あまくて、おいしいです。

麹とお米で甘酒を作ったことがあるが
なんかぼや~んと浮かんでくる。
甘くなる理屈が・・・・
頭の中が整理できない~・・・


米のとぎ汁乳酸菌液を作っている方~

ごはんがおいしくなりま~す。
ぜひお試しを~