緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

ツインレイ関連記事なんて書いてみて、本質に外れそうなことをしてしまった件

2019-04-06 16:51:56 | ヘミシンク
 クラウドワークスで仕事を探して記事を書いているが、スピ系記事を書く人の募集があり、トライアル記事を書くこととなった。なんとテーマはツインレイそれ以外に最初指示はなかったので、私自身は「一つの魂が真っ二つに分かれたもう一人の相手の魂」なんてことは全く信じないが、どうにかそれっぽい記事を書いた。その後に「ツインレイの夢を毎日見る夢は、出会いの頃、サイレント期の始まり、サイレント期の終わり」で書いてくださいとか指示がきたので、またまた、信じていないのに、それっぽい記事を書いて送った。チャットワークからクライアントがでていったので、全部は覚えていないが、「自分は特別である」と思いたい女性を対象にした耳触りの良い記事が所望されているようだった。そもそも、毎日同じ人が出てくる夢なんて見れるはずがない、そんな人にお目にかかったことはないし、夢は突拍子もないことが多いし、それがいつもツイン関係なんてありえない。でも、こういう夢を見た場合はこんな意味、ああいう夢を見た場合はああいう意味といった記事がほしかったらしい。(あとから分かったが)
 とりあえずまるの日セミナーとかで知った、アトランティス・レムリアを背景にロマンチックな小話と、物質世界の歴史が始まってのベタな設定の離れ離れにならざるを得なかった夫婦の悲しい話を書いた。そういうものばかりを見ている人だったら、何を意味するか分かりそうに書いたつもりだった。
 結果、文学としては素晴らしいが、夢の意味が書かれていないので、その後はお願いできないということだった。だったら、私は返金するのでこちらでそれは使わせてほしいというと、返金はできないからどうにかアップするそうだ。

 なので、「本当はツインレイなんて信じていなかったんですよ。」と種明かしをしたら、ずいぶん気分を害したようだった。「一人一人の信じていることに合わせてなんて書いてもらえない。最初から断ればよかったのに」ということだった。今まで仕事を契約後断ったこともなかったので、やれるだけやってみるかでやってみた。

 わたしは「娯楽としての動画ならいいけど、中にはそれを指針としたいという人も見ているかもしれないので、最低限自分の信じていることでないとまずいと思う。スピ的な仕事は恐ろしい面があるのでおせっかいかもしれませんが言わせてもらいました。」と言ったら、「これらの動画を見て、気が楽になる人もいる。自分たちはツインレイとは言わずツインソウルやソウルメイトと言います。」ということでした。それならなぜわざわざ「ツインレイ」なんて言葉を使うのだろう?動画を見ている人を何か下に見ているというか馬鹿にしている気がした。いろいろスピ系の資格もあるという方だが、なんだかなあと思う。ほんとにツインレイなんて信じてているとしたら、わたしからすると「遅れている。」感が否めない。わたしなんかツインレイなんて聞いたこともほとんどなかったし、チェイサー?なんだそれ? 強いお酒の間に飲む別のお酒?くらいしかピンとこなかった。もちろんソウルメイトなんて言葉は古くからあったし、二つに分かれて人間ができたというような話も聞いたことはある。

 お花畑の弱った人々に心地いいほんとかどうか怪しい情報を与えるのは、なんとなく辛い状況の人を薬でごまかすのと同じではないか?危うくその片棒を担ぎそうになったので、断られてよかったと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿