今年の春、3月4月でハイビスカスが2回しか咲いてない。一年前は2月から咲き始め、3月・4月は毎週あたらしい花が咲いていたのに。
何が違うかと考えれば、一年前は年明けから週2回くらい水遣りのたびにハイポネックスという肥料を混ぜて与えていた。今年は、水遣りのたびに肥料を混ぜるのを止め、2・3週に一回程度に減らしている。
「肥料をやれば花を咲かせる」のは当たり前とは言えど、ここまではっきりと影響が出るものとは。これから夏にかけて、また、水遣りのたびに肥料を混ぜてみるか、花もまた我と同じく「現金な者」であるならば。
だが、ここで一つ不思議な事ができた。一年前に咲いていたハイビスカスの花は「朝開いて夜には閉じる」という感じで、一夜を超えて次の日にまで咲き続けたことがなかった。ところが、今年、昨日の朝開いた花が今日の昼になっても見事に咲いている。心なしか、最初に開いた時よりも少し大きく開いている気さえする。
今年は花を咲かせる回数が少ないだけ、一つの花を長く咲かせているということだろうか。唯の気の迷いかも知れないし、たまたまかも。また、自分の勘違い?かも知れないのだが、今年の花の方が「一旦咲けば、勢いがある」ように見える。本当かどうかわからないが、確かめてみたくなって来た。