4月17日はキリスト教の復活祭・イースターである。イースターの時に、片方では戦争で死んでいく人が多くいることを思う。人間達の罪を背負って身代わりに十字架で死を与えられたというイエスは、3日後に復活して弟子たちに逢い、その後に天に昇ることになった。
そのイエスの復活を思い出し記念するのがイースターの意味だが、自分も含めてこの世の人間達の様々な思惑や誤解、また怠惰や恐れ、そして欲望や愚かさのゆえに戦争に巻き込まれ命を落として行った人々にも、それぞれに彼らを思う人々の胸の中で生き返り、大切な人々の心の中で永遠に生き続けて欲しいと願わずにはいられない。