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2023年度<敗軍の将、兵を語る> (8)(13:00~14:00 )(讃岐うどん)(英語)

2024年02月19日 14時57分59秒 | ●2023年度<最終合格体験記>
2023年度<敗軍の将、兵を語る> (8)(13:00~14:00 )(讃岐うどん)(英語)

●(英語)(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<2次セミナー>利用者)

●<模擬面接特訓>受講者(2023年10月31日)
<合格の方程式>受講者(2023年11月12日) 

【1】受験の動機
50代になってから英語の再学習を始めてTOEICの点数が以前の第1次免除資格の840点に達した頃この資格の存在を知り、頑張れば何とかなるかもと受験を決めました。また、実際に使える英語を身につけて国際交流に参加したいとの思いも強くなり、2018年以降挑戦しています。日本歴史を落とした初年度を除き、2019年から毎年第2次試験の壁に跳ね返されています。

【2】第1次試験対策
(1)<外国語>(英語)(免除)
(2)<日本地理>(免除)
(4)<一般常識>(免除)
(5))<通訳案内の実務>(免除)

(3)<日本歴史>(86点)
<日本歴史>は2年前にも受験しましたが、そのときと同じく、特に昨年の過去問とハローの傾向と対策を中心に勉強しました。記憶が不確かだと思った項目は、山川の「詳説日本史研究」と「詳説日本史図録」に戻り読み込みました。先生が過去問の傾向から古代の比重が大きいと指摘されていたので、平安時代以前は特に注意しました。実際の試験問題を見ると正確に知らなくても消去法で答えが出たり、割と易しい問題もあったように思いますが、紫式部などは関連する人物を正確に押さえていないと間違えてしまう問題でまんまと不正解になりました。でも合格は70点、2次試験に向けた勉強も考えると、この辺がいいバランスだとも思いました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>(2015年~2022年)
<日本歴史>の傾向と対策(2023年版)<資料>
<日本歴史>の傾向と対策(2023年版)<解説動画>(YouTube)
<Flashcards Deluxe>
<日本史の時代区分と各文化の特徴>

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
女性40代。現役通訳案内士に見えました。問題読み上げは比較的ゆっくりでした。

②外国人試験官の特徴:
男性、60代位。アメリカ英語のようでした。優しい。外国語訳の後の質疑では助け舟的提案もありましたし、最後にはそばに来て見送ってくれました。

●試験官からの注意事項など
プレゼンの注意点で、選んだ事項を「英語」で言ってから始めてください。と言われましたが、その指示は初めてかも、と思いました。
寺子屋を英語でなんと言うのか、と戸惑いました。elementary school for commoners と言いましたが、ここは単に I would like to talk about “terakoya”でよかったかもしれません。笑い話のような深刻な話かも。

●プレゼンのテーマ
①富岡製糸場(予想的中!)
②線香花火
③寺子屋(
「300選」12ページ←これを選択しました!

●プレゼン後の質疑応答
(試験官)誰が運営していたのか。
(私)個人経営だった。
(試験官)授業料は無料か。
(私)授業料は払っていた。子供達の親が負担したと思われる。
(試験官)わかりました。

●外国語訳の日本文
讃岐うどんの第一次ブームは大阪万博での実演販売だったと言われている。次のブームは1970年代後半にある雑誌が食べ歩きの穴場店を特集したことがきっかけだった。その後、ある有名うどんチェーンが海外進出して、海外でも讃岐うどんの人気が高まっていった。

●英語訳
It is said that the first boom of Sanuki udon was during its live sales at the Osaka Expo. The next boom happened in the late 1970s when a magazine featured hidden gem restaurants for eating out. After that, a famous udon chain expanded overseas, increasing the popularity of Sanuki udon internationally.
 

●<条件>
4人グループの外国人観光客がうどん店で2人分しか注文せず、分け合って食べている。店主があなたにクレームを言って来ました。どうしますか?

●<シチュエーション>
4人はできるだけ多くの店の食べ歩きをしたいと思っている。(たくさんあって読みきれませんでした)

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
(私)すみません。実は店のオーナーがクレームを言っています。

●外国語訳後の質疑応答
(試験官)何の問題ですか?
(私)あなた方が4人なので、4つ注文されると期待していたのです。
(試験官)私たちはお腹いっぱいでもうそんなに食べられない。でも日本の習慣に従わなければならないだろうか?
(私)できればそうしてほしいが、満腹なら仕方がない。店主にはそう話してみます。
(試験官)スモールサイズは頼めないか。
(私)それはいい考えだ。リクエストしてみます。
(試験官)頼みます。
(私)トライしてみます。ただし、結果についてはご理解ください。
(試験官)オーケー。

(1)ご自分の勉強法
<プレゼン>は、まずハローの「日本的事象英文説明300選」を繰り返し聴き完全暗記までいかなくても、何らかのキーワードが出てくるようにしていました。また、ハローの予想問題をを参考書をあちこち漁りながら作文して練習しました。ただ、2分以内に収めてきちんとした組み立てをするということに関しては練習不足は否めません。

<外国語訳>は非常に苦手なので、海外経験のある友人からラインで問題文を出してもらい、英訳して返すという練習を7ヶ月続けたほか、家族に過去問を読み上げて録音してもらい、5年分の問題を2周練習しました。

(下記を利用しました)
2023年度<2次セミナー>(YouTube)
英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>(YouTube)
「日本的事象英文説明300選」
2023 年度第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
<合格体験記>のまとめ(2018年度~2022年度)
<2次レポート>のまとめ(2018年度~2022年度)
ガイドマニュアル(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
2023年度<模擬面接特訓>受講の感想のまとめ
2023年度<合格の方程式>特別講習会の感想のまとめ
ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
第2次口述試験問題(その2)(2016年度~2020年度)
第2次口述試験問題(その3)(2021年度~2022年度)
<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
<プレゼン問題>(2013年~2022年)(366題)
<模擬面接特訓>

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
第1次試験の日本歴史は、「傾向と対策」が大いに役に立ちました。この資料によって安心して勉強できました。またメルマガは勉強のペースメーカーとして助かりました。
第2次試験では、プレゼンでは厳選125題、予想問題を作文し、備えました。また、300選は繰り返し音読・暗唱に努めました。また、外国語訳問題ではご提供いただいた過去問を基にして練習しました。模擬面接特訓、特別講習会も参加させていただき大いに力を得ることができました。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
1次試験、2次試験とも予想問題を提示していただけるのがとても助かります。しかし、それを使いこなすには相当の準備や努力が必要だと改めて感じています。

【6】今後の抱負
不合格を繰り返してしまい、気持ちを立て直すのに時間が必要ですが、反省を活かして立て直したいと思います。

【7】我、かく戦えり!
(1)私の<1次レポート>
(2)私の<1次合格体験記>
(3)私の<2次レポート>

【8】<模擬面接特訓>(2023年10月31日)
今日は<模擬面接特訓>を受講させていただき、どうもありがとうございました。厚かましく昨年に続いて2度目の受講ですが、今回も変わらずていねいにご指導くださり、深く感謝しております。(2次試験は5回目の挑戦です)
極度に緊張しぃの私に対して、リラックスが大事ですよと諭していただき、徐々に緊張も取れていきました。
今日はプレゼンを5題、英訳を3題、練習させていただきました。プレゼンは京都、奈良など鉄板中の鉄板問題なのにできないことと言ったら情けない程です。
私のプレゼンは短く終わる傾向にありますが、先生から、①世界遺産に関係するものは必ず触れるようご指導がありました。京都なら17施設、奈良なら8施設と。富士山、明治維新などもそうだと。世界遺産に触れないのはむしろおかしいとの指摘は確かにそうだと思いました。
②ガイドの視点から加えたい点がある。具体的には奈良の鹿に触れたなら、鹿にせんべいをあげることができますよ、と加えるといい。箱根の説明では、芦ノ湖で観光船で楽しめますよ、とする。いずれも分かりやすいお話でした。
また、私は英訳問題で言葉が出て来ず困ってしまうことがありますが、どうしたらそれを避けられるかお尋ねしたところ、
③誰しも言葉に詰まることはある。それを余りに心配し過ぎない方がよい、と言っていただき、聞いた途端に肩がふっと軽くなりました。
その他、世界遺産、世界無形文化遺産、電波塔なども正しい訳語をご指導いただきました。生半可にしか覚えていない、と痛感しました。
最後に受講の感想と、1次試験合格体験談の動画撮影がうまくいったと褒めていただき、豚もおだてりゃ木に登る、の気分で帰って来ました。
このいい気分を大事にして、今日のアドバイスを忘れず、後の40日間を頑張りたいと思います。
考えてみると、去年はこの特訓を受けたのは試験10日前でした。今年はなんとラッキー、しかしますます言い訳ができません。
貴重な機会をいただき、大変ありがとうございました。

【10】<合格の方程式>受講(2023年11月12日) 
本日は特別講習会〈合格の方程式〉に参加させていただき、大変ありがとうございました。模擬面接特訓も受けて更にこの講習会と、なんと欲張りか、また、2時間半に及んだ特訓でもアドバイスをいただいたのになんと頭が悪いのだろうとも思いましたが、数時間悩んだ末に参加申し込みを決めました。

(申し込んだ理由)
1、5回目の2次試験まであと4週間と迫り、効率的に勉強しなければならない中、先生が私たち受講生に何が必要だと感じられたか詳しく知りたかったから。
2、模擬面接は何も準備要りません、というお言葉で、自分なりの受験勉強は進めながらも、本当に何も準備しませんでした。しかし、先生から今回の模擬面接で合格ラインに達している人は一人もいませんでした、とお聞きし、当然のようにも感じながら気持ちも急いてきたこと。
3、今日一日をコツコツ受験勉強に充てるより、先生のお話を踏まえて、より集中して勉強した方がいいと考えたから。

(受講内容で特に印象に残ったこと)
1、模擬面接特訓でも指摘されたのですが、プレゼンの組み立てを整理すること。「初めて日本に来た外国人観光客に案内する」のに、京都、奈良の説明はどうあるべきか。まず何を話し、次に何を持ってくるか考える。鉄板問題についての私の原稿は急ぎ見直す必要があります。
2、プレゼンで話す材料の乏しい問題に対処するため、300選を活用すること、また300選のキーワードだけでもインプットするよう暗記カードの活用もいいとのお話。また、世界遺産には触れられるよう、改めて整理していただきました。これもなんとかしなくては。
3、外国語訳問題のメモ取りは、略語、記号の活用、メモよりもビジュアル化した方がいい場合のあること、いずれにしろその人に合う方法を模索するしかないこと。
4、合格必勝10原則の第7「英作文より英借文を心がけよ」とは、英語が苦手な場合、その場で作った英文に余りに文法ミス(単複、時制、能動・受動)が多いことを戒めるもの。私には自分のことだとよく分かりました。そして、つまり準備のインプットが必要だということ。(準備が必要なのは1~3も同様)

(終わって感じたこと)
1、先生は今日もエネルギッシュでした。時々情熱がほとばしるようです。
2、10名位の受講生がいらして、英語、フランス語、イタリア語、中国語。わーすごい、と圧倒されました。でも仲間がいることを心強く感じました。
3、受講しようか悩みましたが、受講してよかったです。あと4週間に臨む腹が固まった気がしています。受け入れてくださり、ありがとうございました。

以上



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