
2019年度第2次試験<2次レポート>(21)【11:00~12:00】(日本の祭り)(フランス語)
●フランス語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)
・第一次試験の自己採点の点数
外国語(フランス語):70点
日本地理 :免除
日本歴史 :71点
一般常識 :免除
通訳案内の実務 :免除
●受験会場:目白大学(新宿キャンパス10号館)
●受験時間帯:11:00~12:00
●日本人試験官:女性(40代)
●外国人試験官:女性(40代)
●プレゼンのテーマ
①風鈴、②消費増税、③道の駅
●自分が選択したテーマ:風鈴
●プレゼン後の質疑応答
あなたの家にも風鈴はあるのか?
●外国語訳の日本文
日本の祭りははっきりとした四季のある日本の季節に関係している。
春は田植えなど豊作を願う祭り、夏は病気にならないためや、先祖を迎えるお盆、秋は豊作を感謝する祭り、冬は新年
を迎える祭り。
このように、祭りは日本人の心のよりどころになっている。
●外国語訳後の質問
なし
●シチュエーション
祭りの参加者や山車をみたお客様が、祭りに参加したいと言っている
●条件
個人旅行で交通機関の時間が決まっていて変更できない。お客様にどのように説明するのか
●与えられたシチュエーション、条件に対する私の対応策
あなたが参加したい気持ちは良くわかるし、きっと参加者たちも受け入れてくれると思います。ただ、交通機関の時間が決まっているので、時間が取れません
●その後の質疑応答
①参加は出来ないのか? ⇒ 電車の時間がすでに決まっているので、残念ですが出来ません。
②どうしてもだめか? ⇒ 参加したいのは良くわかります。代わりに明日訪ねる町で小さなお祭りがあるので、そちらに参加しましょう
●第二次口述試験後の感想
試験官はにこやかで、受験者が安心して話せるような、配慮を感じました。外国人試験官とのやり取りの内容を日本人試験官が(やや厳しく)チェックされている印象でした。外国語訳の読み上げがゆっくりだったので、メモをとる時間は充分ありました。
試験準備は、各項目をフランス語文で書いたものを、ボイスメモに入力することから始めました。2分のプレゼンにちょうど良い内容するのに手間取り、始めから2分のプレゼンを想定して準備しなかったことに愕然!また、一つの項目を覚え、話せるようになるまで、思った以上に時間がかかってしまいました。結局、まともに準備できた項目は少なかったので、プレゼン前に話す内容を詳しくメモ書きしておく方法で補うことにしました。
なので、「風鈴」は、見たとたんにこれと決めてメモ書きを始めたので、他の出題は覚えていません。話した内容は拙かったと思います。ただ上手く個人的な体験と結びつけることが出来、試験官が笑っておられたので、ほっとしました。
外国語訳は、18年度の外国語訳問題に訳しにくい文章が多々あり、自信はなかったのですが、日本語文通りに訳して行けば良い内容に助けられました。
質疑応答では、18年度から採点に加わったホスピタリティを心がけて、「あなたの気持ちは分かる」とか「残念だけれど」を繰り返しました。
結果はどうであれ、自分の実力と受け止められると思います。
●ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役にたったこと
植山先生がセミナーで、「外国語を話すことが苦手な人が合格する秘訣は、話すことは最小限にとどめ、出来る限り話さないようにすること」と言われていましたが、まさにその通りでした。結果的に話した量は少なかったと思います。
第二次口述試験対策<特別セミナー>資料に、過去問が網羅されており、特に出題項目が分野別に分析されているので、常に見ながら説明できる項目を付け加えて行けたのは、本当に助かりました。
有難うございました!
以上