
2022年度<2次レポート>(90)【13:00~14:00】(駅弁)(中国語)
●ハローとの関係(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)
●試験会場:関西経理専門学校
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室など
最初は試験会場の前の歩道で待たされました。雨が降っていたら辛かったかもしれません。早めに来ても会場に入れないので、近くの喫茶店等で待機して開場時間になるまで時間調整した方が良さそうでした。
時間が来ると、会場の中に入れて受付終了後に「階段状の大きなホール」に案内されました。試験の時間が近づくと上の階に案内され、試験が実施される部屋の外で待機しました。
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
30代くらいの女性。特に印象無し。
②外国人試験官の特徴:
年配の女性。中国語の発音は非常に聞きやすい。試験官に徹していた感じ。
●試験官からの注意事項など
特に変わった指示は無し。
●プレゼンのテーマ
①西九州新幹線←これを選択しました!
②なまはげ
③俳句
●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)大阪から福岡まで新幹線でどれだけ時間がかかるのか?
(プレゼンで、「私の実家は大阪ですが、昔長崎で働いていた時は新幹線は福岡までしかなくて、そこから普通の特急に乗り換えて長崎まで行くのが不便だった。」と説明していたのに対する質問)
(私)大阪から福岡まで約4時間です。(不意を衝く質問だったので間違いの回答を即答してしまいました。
●外国語訳の日本文
駅弁とは、鉄道の駅や車内で売られている弁当です。弁当とは、元々は外出の時に持ち歩く、携行食でした。今では、地域ごとに様々な種類の駅弁があります。駅弁は日本特有の文化です。日本には2000種以上の駅弁があり、電車の中で駅弁を食べるのは、旅行の楽しみです。
●<条件>
忘れてしまいました
●<シチュエーション>
新幹線に乗る前に駅弁を買いたいが、冷たいものは食べたくない。
●試験官との質疑応答
(私)中国には冷たい弁当を食べない文化があることを了解しており、おっしゃる意味は分かる。但し、日本の駅弁は冷たいのが普通で、それも日本文化です。勿論、日本人も冷たいより暖かい弁当の方が美味しいと理解しているが、物理的に暖かい弁当を大量に供給するのが難しい。従い、日本の駅弁は冷たい状態でも比較的美味しく食べれるような工夫がされている。日本の文化体験の一つとして食べられてはどうか?
(私)とはいえ、もしどうしても冷たい弁当が食べられないという事であれば、サンドイッチと暖かいコーヒーのパターンもある。日本のサンドイッチは色んな種類もあって美味しいです。
(試験官)どんな駅弁がおすすめですか。
(私)横浜の崎陽軒の「シューマイ弁当」はどうでしょうか?彼らは冷たい状態でも美味しく食べれる弁当を長年にわたって研究してきている。その他、日本の駅弁はご当地の食材を使ったものがあり、それも楽しいと思う。
(1)ご自分の勉強法
ハローの動画・資料を活用させていただきました。1次試験を終了してから、即準備を始めれば良かったのですが、結局は1カ月前から始めました。ハローの資料の最重要プレゼンテーマに従い、日本語で文章を作成しそれを中国語に翻訳し、ひたすら記憶しました。<外国語訳>の過去問をハローの資料から収集し日本語を読み上げる動画を作成し、それでひたすら通訳する練習をしました。
(2)利用した動画、資料、サイト
●2022年度第2次口述試験対策<2次セミナー>
●第2次口述試験<出題予想問題>(厳選125題)
●「日本的事象英文説明300選」
●2021年度<2次レポート>
●2021年度<合格体験記>
(3)受験の感想
当日の問題を当てるのは至難の業と思います。但し、どうせ勉強するし、時間も有限なので確率の高いものから準備するのは合理的なので、ハローの情報は非常に有益でした。そこで努力さえしていれば、何故か勝利の女神がほほ笑むし、たとえ微笑まなくても納得できると信じて試験に臨みました。
(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
2次試験は1次試験とは違い、結局、ハローの情報がなければ何の準備も出来ませんでした。
(5)ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
感謝の一言です。
以上