来週、6月21日にイラストを担当した単行本が発売になります。
このたび水彩画イラスト44枚を描き下ろしたツールドフランスの解説本が発行されますので、お知らせいたします。
書名
ツール・ド・フランス観戦のツボがイラストで楽しく丸わかり!
「ツール・ド・フランスってこういうレースだったんだ!」
A4、100ページオールカラー 定価1000円
発行元 株式会社 ダイアプレス
6月21日発行
6月29日から7月21日まで繰り広げられる、フランス全土を舞台にした今年100周年を迎える自転車競技、「ツール・ド・フランス」。溝呂木陽が水彩画イラストを44枚描き卸した単行本が発売されます。
「ツール・ド・フランスってこういうレースだったんだ!」A4、100ページオールカラー 定価1000円(発行元 株式会社 ダイアプレス)6月21日発売。
初心者にもわかりやすくレースの仕組みやメンバー構成、戦略、ルール等をイラスト、写真、コラム等でわかりやすく解説しています。ぜひ今年のツールをお楽しみください!
イラストのご依頼を受けてから、1週間でフィニッシュしました。水彩画をこれだけ短期間にたくさん仕上げたのははじめてでした。
ロードレース自体はじめての題材、なんとか描き切ることができました。
こちらの作品は9/13-18のペーターズギャラリー
「sports car graphic」展にて販売もいたします。
お楽しみに!
滅茶苦茶ハードなお仕事ご苦労様でした。
ロードレースは一見判りやすそうで、実は判りにくいスポーツの1つかもしれませんが
レースの形態やエースとアシストの役割やら知れば知るほど底なしに奧が深い。
本を見てちょっとでも興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいですね。
今年は史上初のコルシカ島スタートで、表紙の絵の峠(ラルプ・デュエズ)を2回登ります。
シャンゼリゼゴールは夜になり、ライブだと日本は明け方…。
1年で一番楽しい寝不足の3週間が始まります。(ちょっとは模型作れよ!って…笑)