sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

エブロ1/20 ロータス33 完成!

2022-10-10 14:50:30 | 模型

エブロのロータス33を作りました。


タミヤのロータス25にインジェクションパーツと新規タイヤ、金属パーツやエッチングを組み合わせた豪華キット。



ノーズは合わせ目があるので、瞬着で埋めてサフを吹きました。


ホイールはメッキパーツではないので、最初にガンダムマーカーで塗っておきます。乾燥時間がかかりますが、ペン塗りでかなり強いメッキになります。
あえて下地は塗らなくてもいいかも。



シャーシを組んでカウルを合わせてみます。



デカールのみで塗り分けできます。透けは全くありません。



位置決めがあるので、シャーシに組んでから貼ります。そしてクリヤーコート



フロント足回りを組んで計器盤の塗り分け。




位置決めが曖昧なパーツはカウルを合わせてみて調整します。特にオイルキャップ(?)の位置決めなど。




リヤのフレーム周りも狂っていると後々影響してくるので慎重に。カウルは浮きがあるのでがっちりと瞬着で後ろ側を止めました。



エンジンはここまで組みながらシルバーに墨入れ塗料などで調子を入れます。




エンジン搭載。水平になるように気をつけます。




リヤの足回りの組み立てです。コイルスプリングは金属パーツ。





シート、ステアリングの取り付け。赤はサフの上からガンダムスプレーの赤です。


エアファンネルは金属パーツ。下の基部は上下があるので、ランナーについたままファンネルを瞬着で貼り付けします。







マフラーも金属パーツ。出口が左右で揃うように気をつけます。
ファンネルもなるべく向きが揃うように。
プラグコードはカウルが浮くので無しで行きます。



カウルファスナーは小さな小さなエッチングパーツ。ハイグレード模型用接着剤を楊枝でカウル側に点付けして、エッチングを楊枝につけて貼り付けします。


エッチングパーツにしか見えないこのカバーはクリヤーパーツ。内側にエッチングの脚をつけるのですが、内側の汚れたところはメタルプライマーを筆塗りするとスッキリします。



タイヤはロゴなし、メッキのガンダムマーカーはしっかり乾いています。
タイヤロゴは前に作ったGTOシルクデカールから。黄色い丸は筆塗りです。










これにて3日でロータス33の完成。位置決めや塗装指示が曖昧だったりしましたが、パーツは少なく組みやすかったです。





今回はオーダー品のこのフィギュアと合わせます。


モデルファクトリーヒロから出ていたフィギュア、いい感じですね。
続く


コメント
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