やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

#2 タネ福市 in 国立カゴアミドリ

2015-03-14 | 農・生物
去年始まった、タネ福市に行ったことはここに書いた
けど、今年で2回目を開催

福島のたべものや手仕事のマーケットを開いて、「日
々のくらしのつながり」をていねいに考えたいという
会だ。2日間と会期が長くなり、写真家による被災地
報告会も開かれる。



サモサ屋「Samosa wala Timoke」は福島産切り
干し大根入りで、そんなのはインドにはないと
かw

パン工房「ゼルコバ」も切り干し大根入りのほう
れん草パンと、喜多方・大和川酒造の酒粕クリー
ムをココアパンにはさんだ「酒粕クリームサンド」。
不思議なとりあわせだけど美味。



主催者の小川純子さんの実家は福島県いわき市で農
家。農作物が売れない、値段が安いという状況は続
いているそうだ。

海側のいわき市でそういう状況だというのはわから
らなくもないけど、関係ない山側の会津若松でも状
況はかわらないのがおかしい、と憤慨する純子さん。

米は全量検査する、基準をこえた田んぼは休耕する
などなどの努力をすすめ基準値はすべてクリア。で
も世間はあまり買わないのだろう。



会津若松のごぼうを飴と醤油で似たのも絶品。地元
ではごぼうのことを「ごんぼ」と言うそうだ。昨年
感動的に美味しかったお餅も、また搗いてもらった
とかでゲット。



会場のカゴアミドリが取り扱う籠にあれこれ入れて
いく。写真家大西暢夫さんの被災地映像報告会には
時間があわなくって行けなかったのが残念。

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