やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

30年余続くライブ多い立川のカレー屋

2014-05-18 | tokyo
ロバハウスで全4回のフレームドラムを作るワークショップ
始まってるんだけど、講師の音楽家・蔡怜雄(さいれお)さん
が立川のカレー屋さん「あちゃ」でライブを時々やってはると、
参加者から教わる。

とても楽しいライブで、聴き手も楽器や踊りで参加して盛り上が
るとか。なんでも古くからあるカレー屋さんで、民族楽器など様
々なライブがあるとか。なんか面白そう。

それを聞いた別の方が、植物がいっぱいあるところでしょ、占い
も開かれる・・と聞くにおよびどんなところか行ってみたくなる。




立川駅南口から歩いて5分くらいの繁華街の2階に「あちゃ」はあ
った。あちこちに観葉植物が育ってる!装飾の施された柱や重厚
な家具たち。アフリカのお面、古道具、骨董。大きな壷に造花。
タイムスリップしたような感覚になる。

ご夫婦で切り盛りしてるって聞いたけど、ご主人一人だった。人
柄もだけど声が優しい。角煮カレーを頼むと、辛くしますか?と
聞かれたので、ちょっとだけとお願いする。

角煮カレーも優しい味、というかはっきりしない味で、次回は辛
くしてもらった方がよさそうw


5/11 世界最古の管楽器を巡る旅 蔡怜雄さんも映ってる

お話を聞くと30年以上やってはるとか。昔もライブをやてったけ
どここ最近多くなる。なんでも小さい時に親に連れられて来たお
客が大人になり、ライブの企画を広げてるとか。

基本ライブにはノータッチ。やりたい人が勝手にカレンダーに丸
をしていくそうだ。いっぱいライブが書き込まれている。企画、
宣伝、演奏、すべて自由。所場代なし。飲食代は店主のもうけに
なるのでwin-winの関係。


5/11 世界最古の管楽器を巡る旅

若い人達は発表の場に苦労してるから、なんでも自由で自己責任
というのに惹かれてライブを企画する人が増えているそうだ。

いろんな楽器の演奏を間近にすると、楽器や音楽の固定概念が
くずれていって楽しいと。遠い国同士の楽器がセッションして
新しい音楽を生んでいいって教えられたそうだ。

パソコンもケータイもやらないそうで、時計も持たない。旅に行
くのも好きで、ケータイを持たないので心配されるけど、なんと
かなると。羨ましい。

「あちゃ Accha」はヒンディー語で良いという意味とか。「ボ
クはタッチしてないけどFACEBOOKにイベントが載ってるから、
また遊びに来て下さい」と。写真もFBから。

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