やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

飼猫ツリ・肝機能障害

2015-03-12 | 農・生物
わが家の猫ツリの調子が悪い。2日続けて数回吐く。
普段めったに吐かないのに。しまいには吐くものも
なくて、白い泡だけだ。

食欲もないし、トイレも行かないし、だるそうにう
つ伏せで寝ているし。これはおかしいので動物病院
へ連れて行く。もう一匹の飼猫=チャミ茶が何度か
お世話に
なったあきペットクリニックへ。

ツリはチャミと違って病院へは10年は行っていない。
車の中からとっても嫌がって鳴いて(泣いて?)いた
けど、診察台に乗せたら観念したのかおとなしくなる。



副院長の見立てでは、肝臓にきていると。血液検査
にレントゲンと検査が続く。10分後には結果がわか
るから、驚く。

血液検査機器があるんだね。人間の場合、かかりつけ
クリニックレベルでは機械はなく、外に出してるので
はないか。



肝機能がかなり低下し、黄疸もでているとか。抗生物
質の注射、吐き気ドメの注射(これは優れものだそう
で、ファイザーが開発したもの。動物部門の採算性が
よくないと、その事業を売却したそうだ)、点滴と立
て続けに針が体内に入る。

ツリは抵抗もせず、されるがママ。しかし注射容器で
缶詰フードを投与される時はとても嫌がる。針のない
注射容器を使い、充填したフードを喉に挿入するんだ
から。



と、ひとごとというか、先生任せでツリを押さえてい
れば良いだけだったんだけど、これを僕たちがやるこ
とになって焦る。

このフード投与と点滴を、猫を入院させるか1日2回通
院できれば先生がやってくださるけど、1日2回の通院
はちょっとヘビー。入院はツリに良くないから、でき
れば自宅でやったほうがいいとアドバイスを受ける。



やりかたを教わって、自宅でやってみる。点滴は思っ
たより簡単にできたんだけど、大変だったのはフード
投与。

嫁さんと二人がかりで、なんとか飲み込ませることに
成功。これで吐かなければOK。

いまのところ吐くこともなく、楽になったのか、ふだ
んの姿勢に戻って眠っている。ここ何日かが大事だと
のこと。快復を願う。

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