やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

キッコーマンの輸入ワイン

2012-01-19 | 
寒さ厳しい夜、昨夏若い料理人が立ち上げた
イタリアンバーの「il PIENO」へ4人で行く。
明石町の聖路加病院の裏手。

その料理人が満江さんって男性なんだけど、
連れて行ってくれた人が「みつえ」って呼ぶ度に、
なんか女の子の名前を呼んだ気になって妙な気分。

味はどんどん伸びそう。器用に各国料理を
作れるそうだから食堂とかもよさそう。

彼ともう一人女の子が働いてて、かおりさん。
webサイトとかないのかなぁって探していると、
彼女がコカコーラのハッピー スタッフ コンテスト
っていうのに載ってるのを見つける。
とっても気さくで感じがいい。



話に花がさくなか、キッコーマンの輸入ワインを
飲んでみようっていうことになった。これが
なかなかうまい。赤。ハウスワインなんか比べものに
ならなかったですよ、みつえさんw

チリワインの「コウシーニョ・マクル」。
創業者であるマティアス・コウシーニョが
1856年にサンチャゴ郊外のマクル村って
アンデス山脈だね。そこを拠点にワイン造りを始め、
現在6代目。

同族経営のワイン醸造家はチリではそこだけだ
そうで、自社畑とかキッコーマンが昨夏から
独占販売しているそうだ。



キッコーマンといえば、マンズワイン。昔の
日本ワインの代名詞でいい印象はないけど、
昨今の日本ワインブームだし、どんな味になって
るだろう?

世界からキッコーマンはワインを輸入している
みたい。売上げはまだ半分以上が日本だけど、
利益の65%は既に海外だ。少子高齢化をまず
うける業種の一つだけど、それを嘆くのではなく、
しょうゆを武器に海外展開しているのかも。