持続可能な国づくりを考える会

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持続可能な国づくりの会 理念とビジョン(画像をクリック)

  「理念とビジョン」全文                   ダイジェスト版                  

                    

理念について①

2010年01月28日 | 理念とビジョン
先日の記事で掲載した、当会の掲げる「理念」について、縦書きペーパーにしたものを改めて掲載いたします。

ぜひご一読いただければ幸いです。

※ PDF版(106KB)

どのように感じられたでしょうか?

さきの記事に書きましたとおり、この理念を冒頭に掲げた冊子を、24日の日曜日に当会より民主党国会議員諸氏に発送いたしました。
国会会期中となりましたが、あえて大部分の議員各位のおひざ元である地元事務所あてとしました。

21世紀を迎えてはや10年、国民のおそらくきわめて多数が日本の先行きの暗さと重苦しい閉塞感を感じており、その打破を求めてこそ先の総選挙による政権交代があったのだと思われますが、残念ながらそのために不可欠かつ喫緊の決断と行動を先延ばしするかたちで、そういう政治の本質とは本来まったく関係のない金にまつわる種々の疑惑に、政治の現場は揺れに揺れているのが現状のようです。

後にご紹介していくこととなる今回発送した「理念」や「ビジョン」ですが、当然ながらこういう状況下では、「現状と遠く隔たっている」、「あまりにも理想的にすぎる」、「政治の現場はそんなに甘くない」、どころか「到底無理」、「実効性のない絵に描いた餅」、「単なるきれいごと」、…というふうに受け取られがちではないかと思われます。

たしかにこの(あえて言えば汚い)目先・短期の現状が現実のすべてであるのなら、それはそのとおりでしょう。
しかしそうではないと私たちは考えています。

(続く)