ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

大晦日の銭湯

2013年12月31日 20時22分49秒 | ペタンク爺さんの一日
第2の故郷室蘭輪西町、札幌で云うと四丁目十字街的商店が密集した下町だった我が家は昔四条中通り十字街に位置し東を背にしていた左に向かって道路を挟んで仕出し屋、八百屋それに銭湯が四つ角に陣を取っていた、我が家は私が衣料品店を開業していた時代で、長男が生まれたばかりの頃だったが、目の前の銭湯は10歩も歩けば届くほどの距離と思っているが親父は毎日のように一番風呂に孫を抱っこして入りに行っていた、早々と上がってくると我が家の方に道路越しに声を掛けてきた其れを合図に妻や妹たちが赤子を受けとりに行っていた、そんな映像が強烈に残っている故郷の出来事だった。
大晦日となると、除夜の鐘が鳴っても雨戸一枚あけ商売は続けていた、商売していると向いの銭湯もお終い風呂が多かった、入浴中に風呂掃除が始まることもしばしばで、銭湯との関わりが物凄く多かった。

今日久しぶりに銭湯の終い風呂に行ってくる、と云っても大晦日は午後7時で終わりで、ぎりぎり午後6時を過ていた終了時間10分位前から、ほたるのひかりの音楽が館内に流れだした。
あ~今年も1年が終わったと感じた銭湯月見湯のひと時だった、嬉しい事に5.6月頃48キロまで落ちた体重が今日は63キロまで増えていた、まだ本格的なトレーニングはまだまだ無理だが前途に光が差して来たように感じる。

何も作らないと云っていた妹、と云っておきながら大晦日には立派なおせち料理が出来上がってしまった、お昼に豊平の更科そば店で年越しそばを食べる、近頃は早々と昼間に年越し蕎麦を食べるようになった、帰りしな東光の一心で握り寿司を買う、物凄い混みようだった。

年越し蕎麦は更科そば



おせち料理も出来上って