ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

お正月を迎える準備

2013年12月19日 21時58分34秒 | ペタンク爺さんの一日
子供の頃年の瀬も迫った頃、父と母の正月の準備をしていた姿を今でも思い出せる、商売をしていたので鏡餅が主役になるので店の土間辺りで28日頃が餅つきと決まっていた様に思っている、最初は餅つきは親父が主役だったが中学生頃には私も加わるようになっていった、お供えの丸もち、それに伸し餅が主体だったが、母は小豆で餡子を作り大福餅を毎年作っていた、子供達には大好評でアッと云う間に無くなっていたと思う。
我が家には神棚と仏壇があり正月飾りは家長自らの行事で真剣に執り行っていたことを思い出す、門松しめ縄を店や玄関や裏口まで飾りつけていた。
幾ら忙しくてもギリギリの31日には一夜飾りは厳禁とされていた、だたい30日には正月準備は終わっていた。
大きな鏡餅を作り11日の鏡開きに下ろしてきて、硬くなった餅をカナジツで小さくしてかき餅にして食べていた、どんど焼き、小正月があってこの辺で正月が終わっているのが日本の正月風景で、近年は省略され行事も少なくなった、第一門松松飾りしめ縄など行っている家庭は少なくなっている、我が家でも団地マンションなので玄関を飾ることもなかった、無論餅つきもなくなり出来たものを用意するだけ、ただ家の中に手作りを含め正月飾りを飾りつけ正月気分を盛り上げるようにしている。

今日早々と、正月準備の飾りつけが始まった、我が家流のかざりで同じ飾りつけをする所は無いと思う。
あと何回正月飾りが出来るか、一年一年を精いっぱい生きることにしている。

ベランダの外は雪か少なく、まだスキーも出来ない、隣りの一軒家が取り壊されたと思ったら新しい建物が作り出していた、前は庭付きの家だったがそこへ三軒のマッチ箱みたいな建物があっという間に出来つつあった、一階は車庫で居住地は二階三階に、若い世代には向いている建て方なのかと思っている、昨年同じような建て方が建てた分譲住宅は、建てた後には居住者が決まっていた。
生活環境が良いのか、近くにこの様な建売住宅が多くなっていることに時代の流れと変化を感じている。

雪が無いのでスキーが出来ない我が公園


隣りに出来つつあるマッチ箱住宅群