ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

2013ラストダンス&つきさっぷ

2013年12月26日 19時51分41秒 | ペタンク爺さんの一日
今年最後の予定していた行事日程を消化する、午前中は定期検診が入っていた押迫ったせいか患者さんが少ないように思えた、何時もより30分は早く終わった、悪くなっている気配は感じられないようで遅々としてはいるが回復していることは感じ取られる診察結果だった。

退院後抗がん剤治療を継続しながら、体力回復のため歩くことから始めていた、本来なら地下鉄を利用しきたえ~るのトレーニング室に通いたいところだったが、まず行き帰りの歩行距離がこの時期には4.5キロにも感じられジム通いは不可能としていた。
退院後直ぐ用意した物が杖だった、両脚で立っていることすら負担に感じられ倒れそうになる杖が絶対必要状態だった、あらゆる筋肉が無くなっていることに気が付かされる。
それでも行動範囲を広げるため、車の運転は何の障害も感じられず何処でも出て歩いていたので、スパーなどの買い物に出かけ手押し車に掴まりながら歩いてたた、惨めな姿だった。
それでも平静を装い、近くへの外出は出歩いたが時速にすると2キロ程度の歩行で他人と歩調を合わせて歩くのは出来ない相談だった。
ただテンポが遅いが杖も使わず動けるようになったので、復帰1番は8月のカーリングだった、真夏だったので避暑も兼ねられると思っていたが、動くペースは自分でコントロールできるが氷の上を走って歩くことが出来ず、ダウンの上下を着込んでいても寒かった、体の皮下脂肪が無くなっていて寒さへの抵抗力が無くなっていたことに気付かされる。

10月にダンスサークル復帰を決行したが、2時間のレッスンに耐えられなくなりひと月少しで辞めてしまった、それでも諦めきれずダンス教室の個人レッスンに切替へ一回30分弱のマンツーマンレッスンでとうとう復帰を果たしてしまった。
と云っても、ダンス入門程度でルンバ、ジルバ、ブルース、をようやく踊れる状態になっただけ、その他のワルツ、タンゴ、等のステップは全部忘れてしまっている、抗がん剤治療が終わる春ころにはダンス中級に復帰して行きたいと思っている。

目標は、何処のダンスパーティに誘われても踊れるようになる事だ。
兎に角ダンスはハードなスポーツだと思い知らされる、今日26日はダンスの踊り納めとなった。

冬のつきさっぷ風景


サンルームの中は春の花

明日の朝のパンが焼きあがる