支柱

おはようございます。
今日は曇り空。都心の方では午後から晴れ間もあるみたいですね。

今日は植木の支柱についてお話ししようと思います
「支柱」この言葉を聞くと、まず私が連想するのは・・
「二脚鳥居」「一本支柱」「八掛け(やつがけ)」・・
こんなところでしょうか。
ご存じない方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると・・
「二脚鳥居」というのは、良く公園や街路樹で割と太い木等で目にする支柱のやり方ですね。
神社の鳥居のような支柱です。
「一本支柱」というのは比較的、背の低いコニファー等に行う支柱で、竹が一本斜めに刺さっているやり方ですね。
そして「八掛け」というのは、株立ちの樹木等に竹を３本組み合わせ、三角錐を作る施工方法ですね。

確かにそれぞれ耐久性は高いのですが・・

何といっても美観を損ねてしまうところが私はあまり好きではありません・・

ですので、当社で樹木を植樹するときは比較的「地下支柱」という方法を用いることが多いです。

この方法は、根鉢の周りに杭を打ち、ナイロンなどの細めのロープを使って地下で支える方法です。


上の様に、土をかぶせた後では、地面には支柱がまったく見えないので美観を損なわず植える事が出来ます

もし植樹を考えている方がいるならば「地下支柱」もご検討されてはいかがですか？