GreenNova活動奮闘記!!

グリーンノヴァは八王子市、青梅市、日高市、飯能市、日野市、国分寺市、川崎市、横浜市、他で造園・剪定・消毒・をしています。

造園設計について

2011年09月01日 | 代表 下川のブログ
本日はめずらしくお昼時に更新します。
皆さんこんにちは。
下川です。

今日は造園設計について少し語ってみようかなぁ・・なんて思います。
私の場合ですが、このCADの設計が定着するまでは、定規やテンプレート。他に色鉛筆などを駆使して設計していました。
昔から図面を引いたり絵を描いたりはとても好きなのですが、上手な訳でもありません
ただ設計するときに、想像を膨らませたりするのは、とても楽しく大好きだったので時間があれば良く引いてましたね
ちなみに手書きの時代は、ヒャクイチ(縮尺100/1の略)の図面を引く為にすべてを100分の1計算してから、定規で正確に引いたり・・とにかく大変でした・・

フリーハンドで引くという事は、確かにぬくもりや暖かさは感じるのかもしれません・・
ましてや、絵心のある人などが平面図の隣にパースをスケッチなんて出来たら、それこそこだわりの造園家と言うか・・造園の図面の世界においてトップレベル職人のような気がします(あくまで私の私見です)
そして、私はそう言うのに憧れてました・・
しかし・・現実はそうはいかないのですよね・・・
本当にうまく描けない!!
笑っちゃうほど・・
ようするに下手くそ。

でも、CADを使うようになってからは・・
素晴らしい!こんな庭良いな!なんて自分で引きながら実感できるのです。
絵にあげてからも、さすがIT
3D展開図なんかも正確です!
しかも、図面上に置くだけで正確な縮尺!
はやい!きれい!リアル!

CADを使うようになってからさらにお客様へのプレゼンや完成予想図をお見せするのが楽しみになりました。

結局、CADの素晴らしさを独壇場でお話ししたような形になってしまいましたが・・


一番大事なのはお庭の構成の発想だと思います。
あくまでCADはツールとして使用し、お客様が求めている事を理解してご提示出来れば理想ですね。

以上「造園設計のお話し」をしましたが、これからもどんどん「格好良いお庭。癒されるお庭。楽しいお庭」を発送してご提案したいと思いますのでよろしくお願いいたします