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再契約ラッシュ

2014-02-27 18:21:00 | イーグルス
 スカウティングコンバインの実技などをまとめようと思っていたら、その前に契約で大きなニュースが続きました。

 契約最終年度を迎えていたJason Petersと4年41.3ミリオンの契約延長に合意。元々有った2014年の10ミリオンに加えて5年51.3ミリオンの契約となります。
 保障金額は19.5ミリオンで14年のサラリーキャップを2ミリオン減らす事が出来るようです。
 10ミリオンのうちいくらかをサインボーナスに変換して4年間の均等割りにキャップを分散させ、またいくらか新規にサインボーナスを今回の契約に対して支払っているはずです。内容については、憶測は出来ますけれど発表を待ちましょう。
 アキレス腱断絶を間に挟んで3年で2回のオールプロ選出、32歳のPetersに対して5年契約、5年後のシーズンが終わると38歳。そこまでプレイするのかは難しいでしょうけれど、保障額が14.15年までで償却出来るのなら、一流の人材を1年10ミリオンで引き止めた素晴らしい契約と言えるでしょう。


 UFAになっていたRiley Cooperと再契約をしたという情報もあります。何年かとか金額面は分かりません。
 3-4年契約で話が進んでいると言う情報は最近目にしていたので、そういう中規模の契約なのでしょう。
 同時にJeremy Maclinと1年契約で話が進んでいると言う話も目にします。これはACLからの復帰で今安く契約するよりも、1年間リハビリをしつつプレイ出来る所を見せて1年後のFA市場に出る形になるのでしょう。
 Maclinはまだ確定していませんが、これでArrelious Benn,Jeff MaehlとDeSean Jacksonで十分なWRデプスを得る事になるでしょう。
 Maclinとの契約が成立した際にJason Avantを解雇する。こういう情報も出ています。サードダウンでの強さは変えがたいのですけれど、2TEだとスロットWRの出番は少ないですし、4ミリオンのキャップヒットが問題になるのかもしれません。


 Jason Kelceとの契約延長も合意しているようです。ルーキー時の4年契約の3年目を終え、最終年度になっていました。
 ACLで12年は休みましたが、ルーキー時からスターターを奪い、13年のプレイも素晴らしかったです。3-4年契約延長をする価値は十分に有りますし、契約延長は歓迎するべきだと思います。


 ERFAのCedric Thorntonとも契約するでしょうし、PのDonnie Jonesと再契約が出来れば、大きなマイナスの無い状態でFA解禁を迎えることが出来るでしょう。