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イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

去年と同じじゃ駄目だと思う

2009-03-27 22:32:00 | イーグルス
 Andy Reidのインタビューの中でTRAの後継者に付いて話している部分が有るのでOLの事を考えます。その中で、Todd Herremansは2008シーズンプロボウルに選ばれるべき良い仕事をした。と言う私としては同意しかねる発言がありました。これがルーキーシーズンLTでリーグ屈指のパスラッシャー相手に奮戦したHerremansをLTに戻る事を考えての擁護なのか、本気でそう思っているのかは分かりかねます。毎年膝の怪我を負いつつも先に戦列を離れているOLが複数居る為に休む事が出来ないで不本意なプレイをさせられているので、健康な時のプレイは素晴らしいと言う事なのかもしれません。が、LGにコンバートされて以来パワーアップに主眼を置きLTに戻してパスラッシャー相手に対処が出来るのかは不安が残ります。
 同時に、Shawn AndrewsはカレッジでRTでプレイし、EaglesではRGを務めてきた為にLT経験は無いが、カレッジではトップレベルのOTだったのだからLTでもプレイ出来る。と評価しています。これも前には動けても横に動けない(と言うか判断力不足でうろうろしていた頃しか横に動かすプレイを見ていないのですが)ShawnにLTが務まるのかと言う点で不安です。
 この2人のどちらかをLTとして起用する予定であり、TRAが居なくなった事でドラフト1巡はLTで決まりと言うような事は無いと言う説明も有りました。確かにこの2人しかLT候補が居ないのですから(2年目のKing Dunlapの名前が無いのは残念です)今はこう言うしかないですし、ドラフトに向けての煙幕かもしれませんが、案外本気でOL上位指名を考えていないのかもしれません。

 Jon Runyanの再契約に付いても可能性が無い訳ではないと濁しました。ShawnをLT,StacyをRGで起用してRunyanをRTに入れる事もありえるとは思いますが、私はRunyanとの再契約は無いと考えています。去年2試合目でシーズンエンドの怪我を負ったShawnとFAで取ったStacyで実質2人加入でTRA,Runyanで2人放出、こう考えれば今の段階でも差し引きゼロと考える事が出来ます。そして、Shawnの欠場で経験を積んだMax Jean-GillesとNick Coleの成長、2年目トリオの成長を考えれば年齢的に下り坂であるベテラン2人の放出は致命的マイナスでは無いとする事も出来るでしょう。
 ただ、私はGillesとColeに大きな期待はしていません。プレイオフでの3試合Brian Westbrookが平均2ヤードしか走れて居ない現実を見れば去年と同じレベルのOLでシーズンに臨むのは危険と考えるべきです。そしてStacyの膝も開幕に間に合う保証は無いです。そう言う意味ではShawn,StacyにHerremans,Jamaal Jacksonの4人にGilles,Coleで5番目を争うであろう現状に加えてもう一枚大駒を足したいのが当然でしょう。この6人に2年目トリオ、Winston Justiceが居ますからデプス要員の下位指名は必要ありません、取るなら1日目で取らなければOL指名無し(Cを下位指名の可能性はあるかもしれません)になると思います。

余裕が有れば欲しいのですが

2009-03-27 00:53:00 | イーグルス
 若過ぎるLB陣ですが、契約延長が無いので2009シーズンが終わると解体する危険性も有ります。契約問題を解決すれば今のメンバーであと4年はやれるでしょう。

 ルーキー時の4年契約の最終年度を迎えるのがCris GocongとOmar Gaitherの2人です。パスラッシュDEから4-3OLBへの転向は簡単ではないのですが、最も順応しにくいTE相手のパスカバーをさせない事でクリアしました。ほとんどのプレイで5人目のDLとしてギャップコントロールの潰れ役になるのですが、本来は1AAのサック記録を持つピュアパスラッシャーです。これをタレントの無駄遣いと考えるのか、致命的だったランディフェンス改善の隠れた功労者と考えるのかは難しい所です。個人的にはWLBに回してパスラッシュ能力を発揮させてあげたいのですが、コーチ陣にそう言う考えは無いようです。
 Gaitherはルーキー時からスターターを奪い、その後Jeremiah Trotterを追い出してスターターを確保しました。しかし、2008シーズン途中持ち味の運動性を失いバックアップに降格させられています。タックルする役目だった2007シーズンから潰れ役を演じる事が増えた事が失速の原因だと考えますが、同時にショートエリアのパスカバー能力も失いました。MLBコンバートでのバルクアップでスピードが落ちたのかもしれませんが潰れ役を演じる為には更に増やす事が必要かもしれません。個人的には減らしてニッケルLBでの起用が向いていると思います。

 2009シーズンが終わるとRFAになるAkeem JordanがGaitherからWLBを奪いました。Gaitherよりも少し小柄ですが平面でのランディフェンスでは鋭い出足を見せます、何でも出来るGaitherよりも単純に前に出るJordanの方が今のシステムには適応しているのだと思います。総合力ではGaitherのが上でしょう、コーチ陣は(ドラフトでLB取る可能性は有りますが)GaitherとJordanを公平に競わせてスターターを決める方針のようです。

 先物買いの好きな複数の評論家からファーストチームに選出されたStewart Bradleyが契約延長すべき選手の筆頭です。6-4 255ポンドのサイズで潰れ役もタックルで仕留める役割も出来ますし、ドラフト時に懸念された膝の手術の後遺症は無さそうです。プロボウルにでも選出されると値が上がりますから今のうちに契約延長をしておくべきだと思います、怪我さえしなければ今後5年は不動のスターターになってくれるでしょう。

 Torrance"Tank"DanielsはSTエースとしてシーズンを過ごしERFAで再契約しています。ST枠のライバルSean CosidineがFAで流出しましたからロスター残留の可能性は高そうです。MLB,SLBのバックアップも務めますが、オープンフィールドで前を向いた仕事しか出来ませんからLBとしては期待出来ません。

 ランディフェンス改善が期待されたJoe Maysですが、Bradleyの成長で存在が霞んでしまいました。STでの働きがロスター残留に必要でしょうし、同時にMLBのバックアップが出来る事を見せなければなりません。

 
 事実上上位4人でLB3ポジションを賄い、残りはST枠となったLB陣に今すぐの補強は必要なく契約延長をすれば済むと考えることも出来ます。また、決め手不足のWLBの強化、TE対策のパスカバーSLBの獲得、DEが皆軽量の為に気が付けばVictor Abiamiriの次に重いGocongのDE再コンバートが有るかもしれません。そう考えるとLB上位指名も有り得ますが、今年は下位指名程度だと思います。