和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

ヨイショ

2019年07月21日 17時54分57秒 | 日記

連日の蒸し暑い曇天、太陽が見えない日が幾日も続くし、これじゃ茄子もキュウリもダメだわな・・・美味しい浅漬けが食べたいものだ。

店は今日は暇だった、そりゃ連日お客さんが多く入る訳がないわな。午後になっても弁当が売れて行かないし、なんとか工夫してスチコン商品を並べたけれども、とうとうカレイの唐揚げは出品できずだった。売り場面積が足らないのは仕方がないけど、これは初めての経験だった。

そして午後の総菜も時間に余裕ができたので、Fさんの負担を減らす為に「T君に天ぷらセットの作り方を習得してもらう」と理由を付けてT君と共に「天ぷらセット」を作ったのだった。フライヤーの温度設定から打粉の仕方、溶き粉の粘度、揚げ時間など詳細を教え、「これはおいらがFさんから習ったものだよ。」とT君に言うと、Fさんは「少し違うわよ!」と上機嫌だった。まぁ「ヨイショ」することまでしなくて良かったんだけどね。(笑)

しかし、実際にFさんに学んだのは事実。師弟の関係なのは誰もが知るところで、意見が違っても口論などご法度!お互い恥をかくことになるわな。(汗)


忙しかった。

2019年07月20日 17時52分12秒 | 日記

今日は蒸し暑い曇り空だった、梅雨明けが近いな。

店も肉のセールとあってか久しぶりに賑わった。そして学校が夏休みに入りフライ物がよく売れて行ったのだった。

そしてYさんが休んでいるのも辛いものだった。Fさんはフライヤーと天ぷら商品の一部を掛け持ちし、どんどん揚げて行く。おいらはスチコンの片手間に洗い物、フライ物のシール貼り、品出しと後方支援を行いながらスチコンを進めて行くがもう限界だと思った。N主任はYさんが月曜日から出勤すると言っているのを信じて、あえて天ぷらを止めないのだった。

これから忙しい夏を迎え、Yさんが出勤してどんな返事をするのだろう?「また時々休ませてね。」ではダメだ。


働く意欲

2019年07月19日 17時56分15秒 | 日記

昨日の雷雨から降り続く雨、近隣に被害はなかったが河川の増水が心配だ。梅雨明けは近いのだろうがもう何日晴天がないのやら・・・

店も客数が少ない。スチコン商品も減数して販売しているが、おかげで廃棄は無しで済んでいる。さぁ明日は土曜日、ちょいと増やしてみることにした。

出張から戻ったN主任は店長から電話があったと言う。もう天ぷらは無理だと判断したのか、おいらに意見を伺う。おいらは、月曜日から出勤のYさんにFさんが話をするので、それまで待つよう促した。とうとう問題の所在がYさんに来た。Yさんはパート待遇で週6勤4時間の契約なのだが、理由をつけて休みが多かった。法事、帰省、来客、孫の子守り・・・今までは「お互い様だから」で済ましてきたが、増えるFさんへの負担に限界が訪れたのだろう。N主任はYさんをフライヤーのポストから外し、後方支援に置くかも知れないと思った。

もうYさんはやる気を失ったのだろうか?人間関係で去年の3月に退職したYさんを、おいらとFさんが復帰を促したのだったが、もう働く意欲の限界なのかも知れない。


過度な負担

2019年07月17日 18時05分44秒 | 日記

明日から雨になり、ようやく週明けには梅雨明けになりそうな。でもこの長雨や曇天で畑作物の根腐れや生育不良な作物が出てきているし、こりゃ困ったものだ。

今日の店も暇だった。明日から4日連続のセールが始まるがどうなることやら・・・そんな中、Yさんはお父さんが退院され帰省されたままで、休みが伸びるとの連絡が入った。Fさんは本来天ぷらを担当しているが、Yさんのフライヤーも掛け持ちで頑張ってくれていた。

Fさんが明日のセールが重荷に感じたのか「明日、手伝ってね、手伝ってよ。」と懇願する。今までこんな弱音を聞いたことがなかったので驚いたのだった。そうか・・・疲れたのだろう「分かった!スチコンを早じまいするさ。」と快諾したおいらだったが、原因はT君が勤務時間上半休となり午後は居なくなるという事情があった。土曜日も半休、Yさんは休み。こりゃ重荷すぎるわなぁ。

おいらはN主任の出張中を理由に、店長に1、基礎配置人員を確保してほしい。2、T君のシフトの組み合わせをセールから外すよう配慮してほしい。3、人員が確保できない場合はスチコンの中止か天ぷらの中止かを決断してほしい。4、これは労働強化である。という旨をFさんが居る前で要求したのだった。しかしこれは建前論だが、とにかくFさんのストレスを消してあげたかった。

店長は驚いたが、「労働強化には該当しません・・・」と言いつつ、「スチコンを止めて下さい。」と簡単に言う。おいらは「スチコンを止めれば店舗課から事情説明を求められますよ!」と返し、もっと良いオペレーションがあるのではないか?単純に返答するものではなく、「持ち帰って考えてください。労働強化などという言葉を使わせない職場にして下さい。」とまるで昭和の労働組合だった。(笑)

後刻、店長がバックヤードに居たので、事情を説明し、先ほどのやりとりは本意ではなく、Fさんのストレスの解消と、N主任の土日の休みを指摘し店長も同意してくれたのだった。

個人に過度な負担を強いるのはいけない。