和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

過度な負担

2019年07月17日 18時05分44秒 | 日記

明日から雨になり、ようやく週明けには梅雨明けになりそうな。でもこの長雨や曇天で畑作物の根腐れや生育不良な作物が出てきているし、こりゃ困ったものだ。

今日の店も暇だった。明日から4日連続のセールが始まるがどうなることやら・・・そんな中、Yさんはお父さんが退院され帰省されたままで、休みが伸びるとの連絡が入った。Fさんは本来天ぷらを担当しているが、Yさんのフライヤーも掛け持ちで頑張ってくれていた。

Fさんが明日のセールが重荷に感じたのか「明日、手伝ってね、手伝ってよ。」と懇願する。今までこんな弱音を聞いたことがなかったので驚いたのだった。そうか・・・疲れたのだろう「分かった!スチコンを早じまいするさ。」と快諾したおいらだったが、原因はT君が勤務時間上半休となり午後は居なくなるという事情があった。土曜日も半休、Yさんは休み。こりゃ重荷すぎるわなぁ。

おいらはN主任の出張中を理由に、店長に1、基礎配置人員を確保してほしい。2、T君のシフトの組み合わせをセールから外すよう配慮してほしい。3、人員が確保できない場合はスチコンの中止か天ぷらの中止かを決断してほしい。4、これは労働強化である。という旨をFさんが居る前で要求したのだった。しかしこれは建前論だが、とにかくFさんのストレスを消してあげたかった。

店長は驚いたが、「労働強化には該当しません・・・」と言いつつ、「スチコンを止めて下さい。」と簡単に言う。おいらは「スチコンを止めれば店舗課から事情説明を求められますよ!」と返し、もっと良いオペレーションがあるのではないか?単純に返答するものではなく、「持ち帰って考えてください。労働強化などという言葉を使わせない職場にして下さい。」とまるで昭和の労働組合だった。(笑)

後刻、店長がバックヤードに居たので、事情を説明し、先ほどのやりとりは本意ではなく、Fさんのストレスの解消と、N主任の土日の休みを指摘し店長も同意してくれたのだった。

個人に過度な負担を強いるのはいけない。