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卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(5)購入苗の鉢増しとポット播種

2020年04月25日 11時06分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(5)購入苗の鉢増しとポット播種

 

 

4月23日朝、俳優の岡江久美子さん(63歳)が、新型コロナウイルスによる肺炎で、東京都内の病院で亡くなりました。初期の乳ガンの手術を受け、その後放射線治療を行っていたということで、「免疫力の低下による重症化が原因ではないか?」との報道でした。その誠実な様子とちょっとお茶目なキャラがお茶の間に人気があり、Kも含めた女性の視聴者に対する、新型コロナウイルスの恐ろしさが強く印象付けられた、ある意味衝撃的な報道でした。そうかと言えば、「全国民への一律10万円給付」について、財務大臣と広島県知事の発言には、言葉がありませんでした。

 

 

4月20日 夏野菜苗の購入 11:00~12:30

 

4月19日の日曜日は、朝から雲一つ無い快晴で、昼には気温も20度を越える予報の、外出・買い物には打って付けの天気でした。余りの天気の良さに人出を心配し、当日のいつものホームセンターでの、夏野菜苗の購入は止めました。

新型コロナウイルスの、無症状より僅かな時間での重症化や、高齢者ばかりで無い40・50代年齢層の致死率の増加、有名人の感染禍とその致死など、環境・状況の悪化の止めども無い日々報道が、その恐ろしさを身の回りの現実とさせているからです。

予定していた月1回のリバーサイドフェニックスGC(4/23)や、5月28日のDeOB会第2回定例会(かすみがうらGC)も中止になりました。

 

翌20日の平日は、予報通りの肌寒い雨模様ですので、苗の購入に出掛けました。人気の苗は、売り切れ寸前の見映えも今一つのものですが、選り漁って何とか予定していた苗を購入できました。キューリ苗については、今回、従来(夏すずみ)とは別種の「夏秋節成り」という、「埼玉原種育成会」が育種したものを購入しました。購入した苗は、下記の5種6品種になります。

 

ピーマン エース(4連結苗) 2ヶ   ナス 千両二号(接木) 7本

トマト ホーム桃太郎(接木) 6本   ミニトマト 甘っこ 2本

トウガラシ 日光 8本   キューリ 夏秋節成り 4本

 

 

(ピーマン エース(4連結苗))

 

 

(ナス 千両二号(接木))

 

 

(トマト ホーム桃太郎(接木))

 

 

(ミニトマト 甘っこ)

 

 

(トウガラシ 日光)

 

 

(キューリ 夏秋節成(り))

 

 

(4月20日購入の夏野菜苗5種6品種)

 

 

4月23日 購入苗の鉢増しとポット播種 10:30~13:30

 

4月第4週は、大分天気も落ち着いて、気温も15°~20°と上がってきました。

早々と3月20日にパリポット播種・植え付けた、神楽南蛮・日光トウガラシ・シシトー・甘長トウガラシと種サトイモの発芽は、見られません。中々上がらない気温が、原因と見られます。

 

先日(4月20日)購入した苗の千両二号(ナス苗・7本)と、4連結苗トレーのピーマンエース(4連結×2)について、鉢替え(鉢増し)を行いました。ナスは9cm→13.5cm、ピーマンは連結トレーより10.5cmのポリポットへ植え替えました。

 

※「鉢替え」は、下記に述べる内容ですが、単に同じサイズの鉢(ポリポット)どうしを替えることも「鉢替え」となりますので、Aは用語として「鉢増し」を使います。

 

「一回り大きめのポリポットに植え替えることを鉢替え(鉢増し)と言います。苗は、茎葉・根の生長に伴ってポットのサイズが手狭になってきます。そこで、より大きなところに植え替えて、生育を促します。適期に鉢替えした苗としていない苗では、苗の生育に歴然と差が出ます。根の伸びるスペースがないと、根はポットの底にグルグルと巻き付きます。苗は、根を下へ伸ばせるからこそ、生長できます」

(サカタのタネ・園芸通信 三橋理恵子「第16回鉢替えして苗をさらに大きく育てましょう」)

 

「鉢増し」して、自宅である程度の大きさまで生育・育苗したものについては、畑への定植時に風除けを必要とせず、支柱のみで倒伏を防ぐことが出来る苗もあります。自宅ならば、水遣り・強風雨等の管理も畑よりは充分にできるので、一石二鳥のメリットも考えられます。

 

 

(4月23日 自宅でナスの鉢増し作業中 A )

 

 

(ナス「千両二号」の鉢増しを終えて A&K )

 

 

(4月23日 「鉢増し」したピーマンとナス)

 

 

今回3種類の自家採種(オクラ ゴーヤ 三尺ササゲ)と、お仲間より頂いた落花生より播種用にと摘出した種をポット播種しました。

初めての試みとして、種皮の硬いオクラの種を、丸一日ぬるま湯に浸して吸水させてから、播種しました。手引書にも発芽促進として、明記されている方法です。5月に直播き予定の「ゴボウ サラダむすめ」の種にも、推奨されている方法です。

オクラ(3粒/1ポット)、10.5cmポット×10ヶ・9cmポット×6ヶです。また、落花生(2粒/1ポット)=10.5cmポット×9ヶ、ゴーヤ(3粒/1ポット)=10.5cmポット×4ヶ、三尺ササゲ(4粒/1ポット)=9cmポット×16ヶ をそれぞれ播種しました。

狭い自宅カーポートでの作業ですが、思い付きの用具を即座に使用出来るのが便利で、3時間が経つのは瞬く間でした。

 

 

(オクラ種を1日水に浸し吸水させました)

 

 

(4月23日 オクラ・ゴーヤのポット播種)

 

 

(4月23日 三尺ササゲ16ポットの播種)

 

 

(4月23日 落花生9ポットの播種)

 

 

4月24日夕方6時半頃、バタバタという激しく波板スレートを叩く音が響き、雹(ひょう)が10分ほど降りました。播種したばかりの幾つかのポットが、被害に合いました。


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