卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2019年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(9) 絹さやえんどうの撤去

2019年05月28日 16時30分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2019年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(9) 絹さやえんどうの撤去

 

 

屋久島町に50年に一度の記録的大雨を降らした雨は、300人以上の登山客・観光客を一時孤立させました。20数名の現地ガイドが協力して対応、また、鉄砲水が濁流と化して山肌を流れ出る緊迫した箇所を、緊急派遣された自衛隊の介助にて渡河する様子は、自然の恐ろしさを、まざまざと見せつけられるものでした。

予報通り、屋久島に豪雨を降らせた前線は、関東地方に21日の深夜より、朝の通勤時間帯から午後まで、降雨に突風を巻き込ませて、吹き荒れました。一部で作業足場が、強風で煽られ倒壊寸前の所もあったようです。Aの所も播種花かごを待避させて、降雨被害からのやり繰りをしました。

 

 

5月22日 絹さやえんどうの撤去と播種 10:30~13:30 15:00~16:00

 

朝から心地良い晴天、5時起きで10号?植木鉢5つを水洗いしました。10号の鉢土は市販の培養土では、とても勿体ないので、畑の土を根土にすることにしました。実は、コキア苗を家の観賞用にするため、幾つか取っておきました。器に見合った大きさに生長するコキアですので、使わなかった10号鉢を利用することにしました。

 

いざ畑に出向くと、あれもこれもと目に付く作業が湧き出てきます。畑地の土の採取だけの積もりが、案外な時間を費やしました。自宅で「トマトトーン」の調合を行い、ナス用の50倍希釈液を用意しました。先日は、しっかりトマトで試しましたが、ナスでは、花全体に噴霧しても差し支えないと手引書にありました。

絹さやえんどうの撤去は、30分ほどで済みました。自家採種用の種も実付きが悪く、今回は採取出来ませんでした。撤去後に、ササゲ定植の用意として、手鍬で軽く耕し、化成肥料を撒布しました。

「道沿いの畑」の支柱置場にハーブ・ミントが自生し、数日の内に太い地下茎が浸食し、一部に密生し始めました。繁殖力が驚くほどで、早い時期に除去しないと、面倒なことになります。20分ほどをかけて、地下茎をある程度除去しました。

 

 

(5月22日「中の畑」観賞用コキア鉢の根土を採取 A )

 

 

(5月22日ナスへトマトトーンの噴霧 A )

 

 

(5月22日「道沿いの畑」絹さやえんどうの残滓撤去 A )

 

 

(ハーブ・ミントの根張りの除去 A )

 

 

畑作業で、「この作業をやりに行こう!」と思って畑に出ます……が、大概は、目的の作業のみで終わることはありません。植物の生育の盛んな時期ですので、翌日には、昨日作業した畑の状況は、変わっております。栽培野菜の、花が咲き、結実して、より大きく生長している様子を目の当たりにすることは、家庭菜園の ゛やり甲斐 ゛として、大変嬉しいことですが、雑草が虎視眈々と勢力を伸ばし、地下茎が蔓延っています。いよいよ、「雑草バトル」の開始の時なのです。

キューリの誘引作業を終えて帰宅、引き続き、コキアの定植に1時間ほどを費やしました。10号鉢5つは、観賞用としては見応えがあります。道路沿いに2鉢置いて、コキアの半年間の変化を、通行する皆さんにもご覧頂く所存です。

 

 

(キューリのネット棚への誘引作業 A )

 

 

(狭い自宅でコキアの定植作業 A )

 

 

(コキア鉢5つ定植完了 A&K )

 

 

周年八百屋で見られる「チンゲンサイ」ですが、この辺での播種時期は4月~10月と幅広く、Aは従来秋播き、冬場の収穫で、そのパリッと感と葉の厚みを楽しんできました。畑への直播き専門でしたが、ポット育苗での栽培も可能ですので、初めての夏場のポット育苗栽培に挑戦してみました。「中の畑」に1畝分用意しましたので、35ポット播種しました。

 

(ここ二日ほど日本列島は、真夏日を各地で迎えておりますが、「チンゲンサイ」の種袋には「酷暑期は発芽不良、生育不良の原因になりますので……」とあります。22日の播種後6日目にこのブログを書いておりますが、どうしましょう?)

 

 

(5月22日チンゲンサイのポット播き A )

 

 

(チンゲンサイを1畝分35ポット播種)

 

 

5月24日 ササゲの定植 14:00~15:00

 

昨日23日は、「DeOB会第2回定例会」・伊勢原CCでプレーしていました。「第1回定例会」も同じゴルフ場でした。お仲間の内1、2名の方は、このゴルフ場を経験されていましたが、Aも含め大方の参加者の方は、初めてでした。大山の山麓に広がるゴルフ場で、スタートからカートごとエレベーターでスタート地点まで下っていく様子に度肝を抜かれ、結構なアップダウンや、左右にドッグレッグしたブラインドホールが……、距離はないが、きゅっと狭まったフェアウエーと余り大きくないグリーン、難攻不落のゴルフ場で、1回目は、Aも含め皆さん、散々でした。難しければ難しいほど、挑戦欲が搔き立てられる皆さんですので、リベンジ戦として2回目も同じゴルフ戦場となりました。

1回目の時、どなたかに言われました「ここはAさん向きかもしれないね?」、A向きと言われながらの ゛体たらく ゛。2回目のリベンジ戦は、何とか持ち直したものの、お仲間からは、「次回は、千葉方面ね!」と、意見が一致しました。 ゛お粗末! ゛

 

 

(「DeOB会第2回定例会」リベンジ戦出場の戦士6名)

 

 

ササゲも徒長気味に大分生育してきましたので、22日に絹さやえんどうを撤去した棚下に、化成肥料を撒布し、10ポット定植しました。昨年、自家採種し、育苗した苗ですので、何とか生長してほしいものです。

 

 

(5月24日「道沿いの畑」ササゲ10ポット定植 A )

 

 

(定植ササゲに水遣り中 A )