卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年「A&Kの菜園日記」夏・菜園の恵

2017年07月25日 16時26分53秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年「A&Kの菜園日記」夏・菜園の恵

 

 

グリーンカーテンを予定していた自宅塀際のカボチャ(雪化粧)は、ネキリムシ?‥‥で全滅。時間を掛けて作ったネット棚は、その姿を晒すだけです。種より生育した朝顔と日光トウガラシは立派になり、朝顔の鉢の11ケのうち、残っているのは6ケだけです。ただ、白と青紫色の2種類だけなので、バラエティーに欠けます。来年は、もっと多くの色種を作ってみたいです。

19日の晩、かつてお世話になった方の送別会が、銀座でありました。関係先により声を掛けてもらい、足掛け3年ぶりに、懐かしい方々と、一時を過ごさせて頂きました。やはり、現役を離れると、酔いの回りも幾分早いようです。「ありがとうございました!」

 

 

7月22日 夏野菜の収穫

 

7月に入って、夏野菜を゛ボチボチ ゛収穫していました。ここ2週間は、日本列島の局地的豪雨と猛暑日の話題に明け暮れて、異常気象の「独り舞台」でした。今日(23日)の28度が涼しく感じるくらいで、何が何やらわからない天気です。それぞれの高齢者は、どう過ごしているのでしょうか?

 

初めてのエダマメの栽培に成功しました。ご近所で菜園先達のKIさんより頂いた種をポリポッド(5月1日播種)にて生育、定植(5月24日)した苗が、‥‥余り期待していなかったにもかかわらず‥‥、立派な麦酒の摘まみへと変身しました。幾分早穫りよりは、゛水分を与えて豆を太らせてからの収穫 ゛のほうが良いようです。20株(1株2~3本)で、5回ほど食卓を賑わせました。

Kは、味を占めて「来年も作りましょう!」と、上機嫌です。近隣のJAへ出荷されている方によると、「播く時期をずらせて、何回かに分けて栽培している」とのことです。

 

 

(期待以上の初めてのエダマメの栽培)

 

 

(1回の収穫で30cmの笊(ざる)に2つほど!)

 

 

今年はトマトの種類の選定に失敗、ミニトマト系に偏って、通常の大きさ(ホーム桃太郎)のものを収穫できませんでした。なすも「長なす」の生育が悪く、やはり接木の「千両二号」には、かなわないようです。「つるなしいんげん」を7株定植しましたが、生育不良でした。

「三尺ささげ」が、暑くなったここ2週間ほどで生長、「いんげん豆」に代わって、その柔らかい食味感と甘み、ボリューム満点の鈴生りの様子が、お得感を誘い、Kの支持を得ました。ポリポッドに播種(4月29日)、「絹さやえんどう」の場所の後に定植(5月24日)、その棚をそのまま流用しましたが、暑くなってからの蔓性独特の伸びの早い生長ぶりは、絹さやえんどうをしのぐものがあり、流用棚ではとても賄えません。「2m超の棚が必要」と感じました。

 

 

(今年はミニトマト系に偏り、中玉以下しか収穫できません)

 

 

(「三尺ささげ」は期待以上の代物でした! (^_^)/)

 

 

夏野菜の定番、キューリ(夏すずみ)は、今を盛りです。ピーマン(エース)・オクラは、背丈が生長して、これからが本番です。ピーマン+オクラ+トウガラシを掛け合わせたような「甘長トウガラシ(松の舞)」は、万願寺とうがらし型で、辛味はなく、パリッと歯触りの良い甘味が特徴で、10~12cmのものが、次から次へと収穫でき、色鮮やかで、サラダ・炒め物には、ピッタリです。

 

 

(オクラはこれからが本番です)

 

 

(ある日の「夏の菜園の恵」です)

 

 

(2017年7月24日の夏野菜の植付け配置図)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする