卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2022年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(3)播種とネット展張

2022年09月26日 17時15分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

2022年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(3)播種とネット展張

 

 

19、20日は天候不順で、雨も降りました。ぬかるんだ畑も幾分乾いたので、明日も降雨が予想される9月22日、遅れていた冬野菜の播種作業に出ました。室戸岬沖の熱帯低気圧は、明日には台風15号になりそうです。20日予定していた久し振りのゴルフは、中止になりました。

 

 

9月22日 播種と防虫ネット展張 11:00~15:30

 

9月4日に10畝立てた畝は、その間に降った降雨で畝が崩れ固くなっていましたので、作業は10畝スペースの再耕起と畝立てになりました。一度畝立てしてますので土は軟らかくこなれており、一気に作業30分ほどで10畝を立てました。

 

 

(9月22日 2週間の間に固くなった畝)

 

 

(9月22日 再耕起30分で10畝完了 A )

 

 

青首大根の定番「耐病総太り」は株間30cmで1畝10~11本×4畝、播種4粒ずつしました。ピンク色の種子は農薬処理したものです。2畝ずつ2つに防虫ネットを展張しました。

 

 

(9月22日 株間30cm大根耐病総太りを播種 A )

 

 

(農薬粉衣処理した大根種を1ヶ所4粒ずつ)

 

 

(9月22日 大根畝4畝に防虫ネットを展張中 A&K )

 

 

(大根耐病総太り4畝に防虫ネット展張完了)

 

 

辛味大根「雪美人」は直径3~4cmのミニサイズのものです。種袋に株間10cmとありますが、昨年栽培したときは幾分生育不足気味でしたので、株間15cmで1畝21株×2畝に播種してみました。播種は3粒ずつ、薄青色の種はやはり農薬処理をしてありました。なお、辛味大根のネット展張はネットを忘れ、樹脂ポールの枠支柱のみ差し込んで終わりました。他に、葉物野菜の「チンゲンサイ」を株間15cmで1畝20株×2畝、今年初めてトライして芳しくなかったミニ白菜「CRお黄にいり」を株間20cmで17株×1畝を播種再トライしました。チンゲンサイとミニ白菜は、防虫ネットをベタ掛けしました。

葉物野菜の畝1畝を残し、9畝の播種、防虫ネットの展張(一部)を完了しました。

 

 

(9月22日 辛味大根「雪美人」播種株間15cm A )

 

 

(9月22日 冬野菜4種9畝播種完了 A&K )

 

 

(辛味大根(樹脂ポールのみ)とベタ掛けネットのチンゲンサイとミニ白菜)

 

 

天気がくもり、微風もあり、4時間半をかけて一気にほとんどの冬野菜の播種と防虫ネット展張を終えることができました。1.5m×5mサイズの防虫ネットが不足したので、次回買い足しし、他の葉物野菜とタマネギの苗床播種の予定です。20日以後、朝晩の気温が一気に下がり朝17度前後、昼25度前後になりました。

 

 

(9月22日 大根類と葉物野菜の播種・ネット展張完了 A )

 

 

(播種種袋4種)

 

 

(2022年9月22日の畑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする