卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2022年「A&Kの菜園日記」ジャガイモの収穫

2022年06月22日 15時17分42秒 | 日記・エッセイ・コラム

2022年「A&Kの菜園日記」ジャガイモの収穫

 

 

6月20日 ジャガイモの収穫 11:00~12:30

 

今週から大分暑くなる週報で、本日は、真夏日一歩手前の暑さになる予報です。朝から暑さを強く感じていましたが、ジャガイモの収穫が気になって無理矢理畑に出ました。雲一つ無く無風で、すでに26~27°にはなっていたかもしれません。Kは「適当にしなさいよ!」と出掛けに声をかけてくれました。畑には、誰一人もおりません。

 

ジャガイモ2種(キタアカリ-2kg 男爵-1kg)は、それぞれ全粒でキタアカリ(20ヶ)・男爵(9ヶ)を3月12日に植付けました。元肥として醗酵鶏ふん・牛ふん堆肥・完熟腐葉土、苦土石灰を施肥しましたが、植付け時、通常株間に一握り配置する油かすを施肥しませんでした。その時に、その影響をチョット心配しましたが、収穫にそのことが関係しているか否かは分かりません。

 

収穫し始めて余りにイモの肥大が進んでいない(小芋ばかり)ので、写真を撮る気になれないまま、一気に終わりました。かつて無い不作です。

 

 

(6月20日 収穫前のキタアカリ畝)

 

 

(収穫作業を楽しむこと無く即終了 A )

 

 

ミニ白菜「ハクサイCRお黄にいり」は、3月19日ポリポット播種、4月28日24株を防虫ネット展張して定植、本日(6月20日)収穫となりました。「ハクサイCRお黄にいり」の種袋には、「黄芯極早生種 播種後50日型」と表記されていましたが、播種日から数えて93日目でした。追肥もせずに放置、頭頂部の締まりも無いまま巻きも甘く、外側の葉も大分黄色くなっていました。ハクサイ内部も汚れて、腐り滓みたいなものがあります。虫などはありませんでしたが、外側の巻き葉を大分取り除かないと、食用にはなりません。「夏のハクサイはね~?」とKが一言。お仲間には、何とか見栄えの良いものをお分けしました。いろいろ反省材料のある初めてのミニ白菜栽培でした。

 

 

(6月20日 なんとかミニ白菜収穫 A )

 

 

(ジャガイモ/ミニ白菜 失敗続きの A&K )

 

 

夏野菜で順調なのは、キュウリとナス、ピーマンです。1週間前(6月14日)に定植した「つるなしいんげん」は活着した様子、同日行灯を撤去した「五角オクラ」も順調に生育中です。このために防鳥ネットを展張したトマトは、青い実が付き出しました。

 

【 旧畑のジャガイモ収量5年間 】

 

2021.6.18 収穫日 メークイン  45ヶ  花カゴ一杯(20kg?)

2020.6.18 収穫日 男爵  35ヶ  27.7kg

          キタアカリ  14ヶ 11.0kg

2019.7. 9 収穫日 男爵    48ヶ 32kg

2018.6.19 収穫日 男爵    35ヶ 36kg

2017.6.23 収穫日 男爵   48ヶ 米袋半分以下(15kg?)

 

2022年のジャガイモ収量は、キタアカリ-5.35kg、男爵-2.6kgと過去の収量と比べても全然問題になりません。

 

 

(6月20日 花カゴ7割程のジャガイモ収量)

 

 

(自家用が精一杯の2022年のジャガイモ)


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