卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」夏の除草スタイル

2020年07月30日 10時26分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」夏の除草スタイル

 

 

7月22日に作業した時、「中の畑」のサトイモに迫る雑草つるが気になりました。昨年、サトイモがゴーヤのつるで、生育を妨げられたのを見ていますので、2度は繰り返さない積もりでした。天候不順の中、2日後の24日、「中の畑」の除草作業に出ました。

 

 

7月24日 「中の畑」サトイモ回りの除草 11:30~14:00

 

連日の雨で足下は悪く、粘る土が鎌や長靴にこびり付きますが、一日伸ばせば雑草の範囲は広がり、生育野菜に被害が出ます。気急いて、取り敢えず除草スタイルで家を出ました。この時期の除草のための用意・小道具はこんな様子です。

 

【夏の除草スタイル】

いつもの畑作業着(幾分薄手のつなぎ)、長靴、腕カバー、軍手、帽子、マスク(コロナ対策用)、頭用防虫ネット、携帯蚊取線香缶、服用虫除けスプレー

 

 

(7月24日 除草完全装備スタイル A )

 

 

(アウトドアの頭用防虫ネット)

 

 

(左より 防虫スプレー・携帯蚊取線香缶分解と組立て器具)

 

 

最初の写真の右胸元に携帯蚊取線香缶、分かりづらいですが帽子の下は防虫ネットを被っております。このほかに、除草作業のための鎌と花かごが必要です。要は、夏場のこの時期に発生する蚊対策の小物が加わっただけです。それ以外は、年間を通し同じ作業スタイルになります。

 

初めて「剪定刈り込み鋏」を持ち込み、隣家塀際の雑草つたを刈り込み、除草しました。そばに1年目茗荷が生育しておりますので、注意しながらの作業でした。刈り込んだ雑草屑は、除草跡を広く確保したいので、ゴミ袋で持ち帰りました。作業時間は、40分ほどでした。

 

 

(7月24日「中の畑」サトイモに迫る雑草つる)

 

 

(サトイモ脇を剪定刈り込み鋏で除草中 A )

 

 

(除草屑をゴミ袋に詰めて畑外へ搬出 A )

 

 

その後、1時間半をかけ「中の畑」の除草を行いました。曇天で蒸し暑い日でしたが、雨も降らず、梅雨の合間のラッキーな畑作業でした。

 

 

(夏場の除草は家庭菜園の宿命黙々と A )

 

 

(7月24日「中の畑」除草を終えてスッキリ A )