卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」夏野菜の収穫とサトイモの土寄せ

2018年07月30日 16時34分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」夏野菜の収穫とサトイモの土寄せ

 

 

6月末から7月末にかけて、世間では、いろいろな事がありました。

6月29日、関東甲信の梅雨明けが発表されました。1951年以降同地方では最も早い「梅雨明け」で、6月は初めてのことらしいです。

7月2日、落語芸術協会第5代会長(本名・椎名巌)の落語家、桂歌丸(81歳)さんが、亡くなりました。出囃子は、「大漁節」?

7月6日、オウム真理教事件の麻原彰晃を含む7人の死刑が執行されました。また、同月26日には、幹部6名の死刑も執行されました。Aは、東京の地下鉄内にサリンがまかれた日に、JR新橋駅を使って、通勤していました。

6月28日~7月8日にかけて、台風7号が日本列島に来襲、正式名称「平成30年7月豪雨」により、西日本を中心に線状降雨帯が長時間にわたり豪雨を降らせ、11府県に甚大な被害をもたらしました。7月27日現在、死者219名、行方不明10名、住宅被害44,000棟になりました。

7月25日、日本の南海上で発生した台風12号は、日本沿岸に発生した寒冷渦により、極めて珍しい進路をとり、29日午前1時頃、三重県伊勢市付近に上陸、東より西日本に向かう進路を移動中です。西日本には、相次ぐ豪雨による被害が予想され、散々な夏休み時期となりました。

 

 

7月2日、5月30日に棚に残った残滓を撤去し、自家採種用に莢を乾燥させておきました「絹さやえんどう」より、種を採種しました。良く乾燥し、大きな粒のものを、来年用に保管します。

 

 

(7月2日「絹さやえんどう」の莢より自家採種 A )

 

 

7月10日 「中の畑」サトイモ回りの除草 15:00~18:00

 

サトイモが雑草に浸食されて、何が何だか分からなくなってきましたので、集中除草しました。夏野菜の収穫も、キューリ・トマト・ナスは早々と取れ始まりましたが、枝豆・オクラは、もう少しです。5月30日にポリポット定植(12ヶ)した「金時ささげ」も良く、蔓先が伸びるものについては、その部分には結実しないので、切除していました。

 

 

(7月10日「中の畑」サトイモ回りの除草 A )

 

 

(7月10日「中の畑」枝豆の結実状況)

 

 

(7月10日「中の畑」オクラの生育具合)

 

 

(7月10日「金時ささげ」の伸びた蔓先は切除)

 

 

7月11日 サトイモ「1回目の土寄せ」15:30~17:00

 

サトイモ回りを昨日と今日の二日間で除草、1回目の「土寄せ」を行いました。また、ネギ用に購入して置いていた稲ワラを、湿地を好むサトイモの夏場の乾燥防止のために、敷きワラとしました。

 

 

(7月11日 サトイモ 1回目の「土寄せ」と敷きワラ)

 

 

7月16日 「中の畑」三尺ささげ回りの除草 15:00~16:30

 

7月前半は、西日本豪雨の影響?もあって、天気も不順でした。また、晴れる日は、朝より「半端ない!」暑さですので、夕方 ゛短時間の作業だけ ゛に徹していました。ニュースで、高齢者の畑作業中の熱中症による死亡事故を、時より報道しておりましたので……。

 

こんなことが、ありました。

「畑の駐車スペースの整備と除草作業のため、一人で作業にでました。駐車スペース整備の事は、Kには言っておりませんでした。《確認携帯》に出ないAを、畑まで見に来たKには、雑草に隠れて作業していたAを、道からは見えませんでした。また、駐車スペース整備のため、車は他へ止めて、畑にはありません。行き違いで帰った?……と思ったKは、帰宅して、Aがいない事に、不安になりました。Kは、自宅で少し待ってから、畑に直近のお仲間へ連絡し、畑の《Aの確認》を改めて依頼しました。」

※お仲間の「旦那さん、いたわよ~!」とのKへの連絡と、AよりKへの状況説明で、事無きを得ました。炎天下、畑の中で倒れていたら!……と思うと、゛ぞっ ゛としました。

 

 

(7月16日「中の畑」三尺ささげの棚回りの除草 A )

 

 

7月23日 夏野菜の恵み(収穫) 15:30~16:30

 

連日、西日本豪雨災害の報道が、新聞の一面を占めていました。

夏野菜も今を盛りと、食卓を賑わい始めています。幾分不良のキューリ以外は、トマト・ナス・枝豆・オクラ・ゴーヤ・三尺ささげ、金時ささげも良くなっています。

 

 

(7月23日 ナスの収穫 K )

 

 

この時期は、菜園お仲間の物々交換も、頻繁になります。それぞれの栽培しないものを、余分に栽培したものなどと、交換し合います。ひっそりと栽培し、初めて出来たもの、良く出来たものの発表会は、皆さん得々と、披露し合います。

 

 

(ある日の夏の恵み 左下茶色は金時ささげ)