卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2016年 「A&Kの菜園日記」(ジャガイモの収穫)

2016年06月27日 15時44分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2016年 「A&Kの菜園日記」(ジャガイモの収穫)

 

 

6月19日、昼過ぎよりトウモロコシの除草をしました。

先端部に雄穂(雄花)出て来て、実になる雌穂(雌花)も一つ、二つと結実していました。トウモロコシは、生育が早く、1週間も経てば、背丈1m以上になります。「自分の雄花から出る花粉で、茎の途中に出来た雌穂の毛に受精して結実する「雌雄異花植物」、キューリやゴーヤもこの仲間です」と、図鑑には説明してありました。

 

帰り際に、ジャガイモを7つほど掘り起こし、芋の付き具合を見てみました。驚くほど大きな芋が1、2ヶと、女性のこぶし大の中くらいがやはり2、3ヶと、ゾロゾロ出て来ました。7本すべて同様の付き具合で、今年は、かつて無い豊作のようです。

ただ、芋の中に2~3mmの丸いシミが皮に付いてあるものが、幾つかありました。書によると「……見てくれの悪いソウカ病、病菌はアルカリ性に近づくに従い活性化し、ph5位になる土壌に……」とありました。また、「皮を落とせば、全く問題は無く、肉質への影響も無い」とあり、一安心です。

 

 

(試し堀りの成果です!)

 

 

6月26日 ジャガイモの収穫 11:30~13:30

 

先週はKの体調が思わしく無く、高熱に苦しみました。病院への送り迎えを何度かして、25日は体力回復に点滴の治療も受けました。睡眠不足と熱も幾分改善され、回復の様子も見え始めましたので、梅雨の晴れ間が2日間だけ予想される26日に、ジャガイモの収穫作業に出ました。タイミングを逃すと、芋も腐ってしまうため、一寸、焦り気味でした。

ぐずついた連日の雨模様が嘘のような早朝から真夏を思わせる、天気になり、゛ カッ ゛と照る太陽が眩しいくらいです。土壌は湿っていますが、作業に支障のある状態では無く、掘り起こした芋も、ブルーシートの上で見る見る乾いていきます。2時間余りの順調な作業で、米袋4袋、60数㎏を収穫し、久々の大漁節です。今年は、19日の試し堀りと合わせ、約70㎏の成果です。「男爵」の種芋を3㎏(62ヶ)、3月21日に3畝植え付けてから丸3ヶ月、23倍になってリターンです。

今年も、十二分に、蒸かしてのバター・塩付けやカレー、味噌汁と堪能できそうです。

豊かな地味と自然に感謝です!!

 

 

(かつて無い豊作か?)


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