卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

「 A & K の菜園日記 」

2014年03月25日 21時05分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨年、11月中旬に、タマネギの苗の植付けをしてから、畑作業らしいことは、全くしていませんでした。冬野菜の収穫は、Kに任せて、時折、生育状況の写真を、撮るくらいでした。白菜は、丸まらずに鳥のえさになっていました。かぶ・タアサイは、2月の2度の降雪で、生育不良でした。越冬後の「絹さやえんどう」は、どうにか生き残っていますが、今後どうなることやら?
私達を裏切らなかったのは、大根・辛味大根・小松菜・ブロッコリー、水菜でした。今年の辛味大根は、上々の出来で、食事をより楽しくしてくれました。
 10年以上、家庭菜園を楽しんでいますが、季節毎の野菜の生育状況は、同じ時はありません。毎年、何か…畑より教えられます。

3月22日 ジャガイモの畝作り 11:30~15:30


 前日21日、「ホーマック 野田みずき店」で、下記のものを購入してきました。

   醗酵牛糞堆肥(40L)×2      発酵粉状鶏糞(15㎏)×2

   菜種 油かす(5㎏)×1       種ジャガイモ(キタアカリ・1㎏)×2

   化成肥料(8×8×8  5㎏)×1    草木灰(小袋)

   園芸用培養土(14L)×10     バッドグアノ(5㎏)×1

※園芸用培養土は、自宅の「グリーンカーテン」の土壌改良のために購入しました。「バッドグアノ」は、Kが何の気なしに購入したモノでしたが、石灰岩洞窟のコウモリの糞の堆積物で、天然有機リン酸肥料でした。

 快晴、少々風あり。「荒起こし」前の除草に、1時間半の作業。「荒起こし」後、牛糞堆肥・粉状鶏糞をそれぞれ2袋、鋤込んだ。3畝を畝高に作った。久々の屋外作業のため、゛ ぐったり ゛疲労した。





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( 「荒起こし」作業前の畑 )




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( Aの「荒起こし」作業中 )




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( 醗酵牛糞堆肥 40L )

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( 発酵粉状鶏糞 15㎏ )

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( Aが3畝を高畝で完成 )

3月23日 ジャガイモの植付けと冬野菜の片付け 12:30~15:30

 快晴・微風、作業にはもったいないような天気が、二日続いた。朝、Kが下準備した種ジャガイモ切片・50ヶ余りを、30㎝間隔で植付け、イモの間に「油かす」を肥料として一握りずつ配置、5㎝ほど覆土した。畝が出来上がっていれば、植付けは 、30分ほどで完了。ジャガイモは、「中の畑」(50㎡)の三分の一程に植付けた。残り三分の二の冬野菜の残滓を片付け、「道沿いの畑」のタマネギの除草に、A&Kで時間を割いた。除草後、暖かくなって成長著しい苗に、化成肥料を追肥として、撒いた。

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( キタアカリの種ジャガイモ 2㎏ )

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( Kが種イモの下準備 芽を残し切口に草木灰をつける)

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( Aのジャガイモ切片の植付け作業 )

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( ジャガイモは30㎝間隔で、間に肥料の「油かす」 )

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( 菜種 油かす 5㎏ )

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( 種ジャガイモ植付け完了 )

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( 暖かくなり成長著しいタマネギ苗 )

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( タマネギへ追肥の化成肥料 )