卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」サトイモの収穫

2018年12月10日 09時30分06秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」サトイモの収穫

 

 

12月8日 サトイモの収穫 10:30~13:30

 

やっと冬らしい寒さになってきました。日本海側の秋田や北海道は、例年より遅い降雪ですが、一日で30数センチも積もった所もあります。この辺も、風はありませんが、作業着の下は、上下ともヒートテックを付け、上着は1枚余分に着ています。

 

田舎で購入し、5月18日に定植したサトイモの収穫時期となりました。収穫祭のために11月16日に2株、他に1回2株の試し掘りをして、その生育具合は確認していました。昨年のサトイモの収穫時期をブログで読み返すと、全く同じ日の同じ時間で作業をしており、「季節は巡るんだな~」と、思いました。

 

残った6株を掘り起こし、バケツで大まかに泥を洗い落としましたが、簡単に1時間ほどで作業は、終わりました。ある程度保存するには、泥付きのままが良いとされていますが、貯蔵庫や場所もない普通の家ですので、また、それ程の収穫量でもありませんので、汚れ仕事は全て畑で行い、洗い終えた汚水や不要物(切除した葉や葉柄)も、畑に返しました。

 

 

(12月8日「中の畑」サトイモの掘り起こし A )

 

 

(バケツでサトイモの泥落とし A )

 

 

(「中の畑」収穫したサトイモとA )

 

 

今年のサトイモ栽培は、いつものホームセンターで購入した種芋(土垂(どだれ))12ヶを4月28日に植え付けた時より始まりましたが、3ヶしか育たず、前年同様に、芽の出たいかにも元気の良いものを、田舎で購入して、再開しました。芋の種類は分かりませんが、子芋・孫芋を食用とするもので、親芋は食べられない種類でした。来年は、他の種類(土垂以外)を、ポリポットで芽出しをしたものを定植し、栽培する予定にしております。

サトイモを自宅に持ち帰り、再度、水道圧で芋間に入り込んだ泥を丁寧に洗い流します。昨今、汚泥や汚水をそのまま下水に流すのは、はばかられますので、Kの言いつけを守り、結構、扱いには注意しております。収穫は、花かごで8kgになりました。

 

 

(自宅にて再度サトイモの泥を洗い流す A )

 

 

(サトイモのひげ根を取り去る K )

 

 

(まあまあの出来の今年のサトイモかな?)

 

 

12月8日、「道沿いの畑」の冬野菜の様子は、こんな感じです。台風24号で、大根・葉物の一部、ブロッコリーの再定植などの被害を受けました。ブロッコリーは、まだまだこれからの生育待ちですが、大根・赤ひげねぎ、葉物野菜は、すでに食卓を賑わせております。先日、NHKの番組で紹介された「七変化の食材」の小松菜も、少々大きくなり過ぎた感はありますが、立場を確保しております。

写真の様に、一瞥して緑の葉物だらけですが、9種類の冬野菜が見えます。つまり、①ブロッコリー、②小松菜、③タアサイ、④春菊、⑤花菜、⑥チンゲンサイ、⑦辛味大根、⑧青首大根、⑨赤ひげねぎ、などです。

 

 

(12月8日「道沿いの畑」9種類の冬野菜)

 

 

(撮影用に野菜を各種収穫しました)

 

 

11月6日に播種、17日頃に発芽した「絹さやえんどう」が、ここまで生長しました。来年の3月頃までは、概ね、この位の苗の大きさのままで、越冬します。

 

 

(12月8日「道沿いの畑」絹さやえんどう)

 

 

(2018年12月8日冬野菜の植付け配置図)