・早起きしてアカエゾマツ原稿に書き込んでいた切れ切れの修正案を元に、パソコンに修正原稿を打ち込んでいく。イントロだけで結構な改訂量となりそう。マテメソ、結果は微修正で、問題の考察にさしかかる。内山くんから送ってもらった五十嵐八重子さんの1985年と1986年の大雪山の高地湿地における植生変遷の論文を読みながら、論旨の再構築を行う。そのほか、標高と遺伝的多様性の関係について論じた論文なども読み返しながらの改訂作業。思ったよりも時間がかかる・・・。
・隣では、高橋さんに来ていただいて、こちらは木曜日に採取したアカエゾマツの葉密度や葉寿命の測定を試してもらう。初めての作業だけに、ルーチンワークにするためには、ここでじっくりと時間をかける必要がある。アカエゾマツの場合、葉寿命を測定するのに葉をむしるのが非常に大変であることが判明する。しかも、その大変さは標高によって違いそう)それはそれで興味深いけど・・・)。まずは葉痕数をカウントした後、乾燥器に入れて葉を落としてからカウントした方が楽のようだ。
・葉痕数のカウントでは、葉の表と裏で間違いやすさが異なることも判明。何しろ初めての作業だけに、色々と立ち止まりながら・・・。葉の形の解析では、下から光を当てて影を消す。表面積測定と横向きの場合で両方撮影する。デジカメを固定して撮影すると、それなりにうまくいきそうな感じ・・・。岩田さんのホームページを久しぶりに訪れてみると、SHAPEのバージョンがアップされている。もう一度、使い方を思い出さないといけないな・・・。
・そうこうしつつ、夕方までかかって原稿改訂がなんとか終了。表と図も印刷して、もう一度チェックすることに・・・。明日には共著者に送れるようにしたいところである。
・隣では、高橋さんに来ていただいて、こちらは木曜日に採取したアカエゾマツの葉密度や葉寿命の測定を試してもらう。初めての作業だけに、ルーチンワークにするためには、ここでじっくりと時間をかける必要がある。アカエゾマツの場合、葉寿命を測定するのに葉をむしるのが非常に大変であることが判明する。しかも、その大変さは標高によって違いそう)それはそれで興味深いけど・・・)。まずは葉痕数をカウントした後、乾燥器に入れて葉を落としてからカウントした方が楽のようだ。
・葉痕数のカウントでは、葉の表と裏で間違いやすさが異なることも判明。何しろ初めての作業だけに、色々と立ち止まりながら・・・。葉の形の解析では、下から光を当てて影を消す。表面積測定と横向きの場合で両方撮影する。デジカメを固定して撮影すると、それなりにうまくいきそうな感じ・・・。岩田さんのホームページを久しぶりに訪れてみると、SHAPEのバージョンがアップされている。もう一度、使い方を思い出さないといけないな・・・。
・そうこうしつつ、夕方までかかって原稿改訂がなんとか終了。表と図も印刷して、もう一度チェックすることに・・・。明日には共著者に送れるようにしたいところである。